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「どのような訓練が効果的だと感じましたか?」〈3〉ロジカルテスト・イメージボード

  2009-05-19 SEG(エスイージー)「速読による能力訓練」「どのような訓練が効果的だと感じましたか?」の続き、第3回です。



  「ロジカルテスト」

 ・論理的な考えをすることで、頭の回転が良くなると思う。(K高・新高1)

 ・いかに速く、そして正確に解答できるか試される上、プレッシャーがかかるから。(K高・新高1)

 ・頭をガンガンに回転させないと、答えるのが遅くなってしまうから必死になった。(K高・新高2)

 ・頭の回転が速くなるから。(U高
・新高2)

 ・頭の回転が速くなった気がする。(F高
・新高3)

 ・自分が得意ではなかったので、鍛えている感じがして良かった。(M高・新高2)

 ・ややこしい文を一瞬で判断しなければならないから。(N高・新高2)



  
「イメージボード」
 ・2つのことを頭の中で動かすと、頭の体操になる。(S高・新高1)

 ・訓練すればするほどできるようになっていったから。(G高・新高2)

 ・頭の中でイメージする力がつくので良いと思いました。(T高・新中3)

 ・私はイメージボードが苦手で、4×4のマスがもっと増えてしまってどこにあるのか分からなくなってしまうことが多かったので、全ての雑念を排除して集中してイメージして、かなりの集中力を得られたため。(K高・新高2)

 ・自分がこれから解らなくてはならない数学の空間図形などにつながると思うから。(F高・新高3)

 ・本を読むときに内容をイメージするためにとてもいい訓練だと思ったから。(K高・新高1)


 
ロジカルテストには、「頭の回転」というワードがよく出てきます。別に、こちらの方で「頭の回転をよくするもの」と説明しているわけではありません。

 訓練を受けた結果としての、よくある感想です。

 2009-05-17 のサッケイドシートには、「基本」や「基礎」というワードが頻出するのに似ています。くどい説明などしなくても、それぞれの効果を体感できるものが訓練法として生き残っていくようです。

 次回は、イメージ記憶訓練です。  







           ※クリエイト速読スクールHP

 







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