毎回「あっ、そうなんだ！？」という新しい発見があり有意義な時間を過ごすことができました

　第48期文演アンケートです。

　公認会計士という難関資格試験合格を目指すＭさんです。

　 Ｍさんの文演アンケート　

　Q.1どんな目的で受講しましたか？

　A.1　昔から国語が嫌いだったため、文章を書くことも読むことも当然嫌いだったが、そろそろこの現状を打開しなければならないと、また、現在目指している資格の論文試験対策にもなるのではと思い受講を決めました。

　　Q.2文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか？

　A.2　ほんの少しのきっかけで文章は拙いモノになったり素晴らしいモノになるんだなと実感することができました。文演の受講期間中に小説を読んだときに、いかに作家は大胆かつ繊細に文を表現しているのかが少し分かった気がしました。

　　 Q.3宿題の「要約」については、いかがでした？

  A.3－1「授業前」要約の宿題では、指定された文字数に仕上げるのにとにかく苦労しました。また、作者の意図することを忠実に表現しようとし、読み手が自分の文章を読んで違和感を持たないように要約を作成しようと試みましたが難しかったです。結局自分でも違和感を消せないまま要約を提出してしまいました。

　A.3－2「授業後」違和感を持っていた部分は案の定松田さんに「ひどい」とご指摘を受けました。しかしすぐに自分が違和感を感じ続けた文の処理方法を提示してくれました。自分の欠点とその克服方法を最終回の授業で知ることが出来たのは本当に良かったです。
 

　　Q.4全体的な感想をお聞かせください。

 　A.4　今回の受講者のレベルがあまりにも高くて授業についていくのに精一杯でした（むしろ置いていかれたという表現が正しいかもしれません）が、毎回「あっ、そうなんだ！？」という新しい発見があり有意義な時間を過ごすことができました。しかしこの二カ月間で習ったことを活かすも殺すも自分次第だと思うので、これからが文章修行の本番だと思って日々文章に浸かって技術の向上に努めていきたいと思います。

 

   Ｍさんは、クリエイトに入会してすぐに文演を申し込みました。

　前回の文演に間に合わず、第48期文演申し込み第2号のはずです。受付を開始してすぐに手続きしました。

　やる気のある人には伝わりやすいものです。

　ＳＥＧで速読を受ける高校生を見ていても同様です。

　 

　「文演の受講期間中に小説を読んだときに、いかに作家は大胆かつ繊細に文を表現しているのかが少し分かった気がし」たというコメントをよくもらうようになっています。

　小説を楽しんで読む。

　その裾野を広げる力に、少しでもなっていれば望外の喜びというものです。　　真

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　※クリエイト速読スクールＨＰ