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クリエイト速読スクールブログ
物事の情報処理能力が向上すれば、情報の氾濫があったとしても正しい判断に基づいて行動することができる
12月19日(金)に終了したSEG「速読による能力訓練」C3タームアンケートから、中3生3名のコメントを紹介します。
■本を読んだり勉強したりするのに、視野を広げる練習や、速く目線を動かす練習があるなんて、思ってもなかった。いざやってみると、本が読みやすくなっているのは分かったし、目線を動かすスピードも全然違った。今まで、自ら本を読んだことがほとんどなかった(興味がなかった)のに、不思議ととても楽しく読めた。これから本を読むとても良いきっかけになった。また、記録カードを見てみると、自身の伸びが実感でき、自信になったし、次のこの講座があったら絶対受けると思う。正直普通の週1の講座で受けたい。
「最終5回目の主な数値」数字ランダム31・34・34 漢数字一行Pシート三→187、一→185、九→110 たて一行ユニット63・65 ロジカルテストCタイプ10/12・13/14 イメージ記憶12/40(1分)、27/40(1分) 倍速読書3,500字/分・理解度A- ―K中 中3男子―
■集中力がほとんど無かった自分に、これほど集中力がつくとは思ってもいなかった。本を読む速度が上がったことで今までより、より多くの本を読むことができるようになった(4、5時間かけていた本が2時間で読めるようになった)。
「最終5回目の主な数値」数字ランダム26・30・32 漢数字一行Pシート三→1,337、一→891、九→243 たて一行ユニット50・54 ロジカルテストCタイプ9/12・11/11 イメージ記憶20/40(1分)、30/40(1分)倍速読書5,600字/分・理解度A- ―K中 中3男子―
■正直、本が速く読めるようになったかは、自分自身よくわかっていない。もともと、本の情景を思い描くことを読書の楽しみと考えていたので、難解な文学作品等に対しての速読能力が向上したかは疑問である。
しかし、訓練自体の成果はあったと思う。新書や、新聞、膨大な勉強においての資料を処理する能力は向上したのではないか。この能力は情報化社会の現代において、求められているものの一つであるはずだ。物事の情報処理能力が向上すれば、情報の氾濫があったとしても正しい判断に基づいて行動することができる。以上、よい側面ややや疑問だった側面と、いろいろあるが、とても充実した5日間であったことは、一番確かなことだと思う。
「最終5回目の主な数値」数字ランダム43・48・48 漢数字一行Pシート三→197、一→440、九→91 たて一行ユニット49・60 ロジカルテストCタイプ9/10・15/16 イメージ記憶17/40(1分)、37/40(1分) 倍速読書2,100字/分・理解度A+ ―A中 中3男子―
ラストのA中生のコメントは、よく本を読んでいる子のものです。
好きな作家には、ジュール・ヴェルヌ、安部公房、星新一、村上龍。
好きな分野には、冒険小説、ノンフィクション、純文学。
受講目的には、「本が好きなので、より速く、多くの本を読むことができるようになるという期待」と。
本をよく読んでいる子のコメントは、プラスマイナスどちらであっても、読ませてくれます。
最近とみに感じるのは、学校差や学年(年齢)差よりも個人差です。
彼は、大学生のような大人びた雰囲気を持っていました。 真
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