人に教えたくはないな

　ＳＥＧ春期講習Ｃ3ターム（3/16（月）～3/20（金））アンケートからです。

　新高3男子のＥ君です。

　本人意思での受講です。

　        　　■日に日に自分の目の動きが速くなるのを実感した。受講前は、文字やら書かれている情報がそれ一つしか見れていなかったが、視野と認識の速度が上がり、スムーズに情報が入ってくるようになった。景色やら、視界が拡張された。気づいたら各種訓練のスコアが上昇したが、感覚としては同じようにやっているからか、5日で自分の能力が上がっているとは驚いた。普段10時間連続で勉強する等の時は集中力がとぎれがちだったが、激しく脳を使わされた結果、集中力が向上した。イメージ記憶訓練なる極めて便利な思考を知ってしまった。もっと早くこの講座をとっていればと悔やむしかない。時間がかかる面倒ゆえに最近本を読んでいなかったが、配布資料や授業内の読書が速く且つ理解しつつ読めるようになったので読書欲が湧いた。訓練楽しいです。頭と目を酷使して寝れなくなったが、それでも目が動く、また情報がすぐ頭に入ってくるので、集中力や根本的な脳の使い方が上達した。百利あって一害なし。まだまだ訓練すれば能力が上がるのなら、是非ともやりたい。我々の頭と目を酷使してくれる数少ない（唯一の）場だと思います。人に教えたくはないな。 　　

　　   　　「Ｅ君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド45 数字ランダム48・50・44・36 数字ＢＰ16－1（1分）24－8（2分）漢数字一行三→2,025、一→1,377、九→385 たて一行47・47 ロジカルテストＣタイプ17/21（3分）・23/24（3分）スピードボード5×515/15（3分）・18/18（3分）イメージ記憶13/40（45秒）24/40（45秒）倍速読書6,500字/分・理解度Ｂ＋―Ａ校 新高3男子― 　

 　以下は、Ｅ君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

1． 1,200字Ａ    「頭使って目使って字を追う経験が頭を酷使した。意識うすれる」（たてサッケイド13・13 数字ランダム18・20・17 スピードチェック28・39・33・38 イメージ記憶28/40（2分）36/40（1分）） 　
2． 4,200字Ａ－「目と頭の動かし方をそのまま読書に使った。イメージできる力は相性だった」（スピードチェック30・40（58秒） ロジカルＡ30/30（2分52秒）・30/30（2分50秒）イメージボード○◎◎◎） 　
3.　7,000字Ａ－「本から文字を拾うだけでも多少は分かる見方で読んだ。頭冴えまくって寝れません」（スピードチェック34・36 ロジカルＡ33/34（3分）・30/31（3分）イメージボード◎◎◎●） 　
4.　5,000字Ｂ   「目から内容が入ってきた。ロジカルテスト楽しいですね。目が動くようになったと思えた。勉強捗るようになりました。読むのがスムーズ」（スピードチェック40（57秒） ・40（56秒）   ロジカルＢ27/30（2分55秒）・30/30（2分32秒）イメージボード◎◎◎◎ イメージ読み71個（1分30秒）） 　
5.　6,500字Ｂ＋「5日で読みやすくなった。見てかつ読むというより、見たら頭に現れるイメージが生まれ始めた。世界拡がった。集中できるようになった」（スピードチェック英単33・38 イメージボード◎◎◎◎）

　受講前の速読への印象は、「本だけひたすら読むものだと認識していた」。

　受講目的は、「パンフの宣伝文句（？）に半信半疑で受講。読み方、目の使い方、認識、集中力を向上させる目的」。

　効果的訓練は、サッケイドシート。

　理由は、「サッケイド：目の動かし方が変わる。本読む、文字読むときの基本動作が身についた」。

　他にも漢数字一行/ロジカル/イメージ記憶/倍速読書と書いていますが、途中で切れているため、サッケイドシートだけにしておきます。

　「最近よんでないです」とのことなので読書速度はまだまだですが、このひとの取り組み姿勢なら、ＫさんやＳさんを目指せます。


　Ｅ君はひと言でいえば、大学院生の雰囲気。

　ＳＥＧでよく感じてきていた、子どもっぽさのない若者たちのひとりでした。

　一番前の席で、開始前の4日間は、ＳＥＧのテキストを開いて勉強していたＥ君。

　5日目だけは、前日に配布した高校の先輩であるプリントをジッと読んでいたのが印象的でした。

　アンケートを書き終えたとき、すぐ目の前のために『ターニングポイントになりましたか？』と声をかけたら、「なりました！」とはっきりと表明してくれました。　　真




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