goo

強力なツールになる

  日曜日、全50回(75時間)を終えたYさんの50回受講アンケートとスコアです。

  Yさんは、30代に入ったメガメーカーの研究員。

       「Yさんの受講50回目アンケート11/6/26」
      
マイナス・ラストの10回ほど、定期的に通うことができず、スコアの向上につながりませんでした。

      プラス’09年7月~’11年6月まで、経済分析の仕事に就いていました。大学で訓練を受けていないため、未経験の分野の本・論文等(しかも半分くらい英語です)を読む必要にかられていました。そのときに、文章の先が目に入ること、理解度が多少甘くても先へ読み進む力がついていたことが非常に役立ちました。速読というと、簡単な本を速く読むというイメージがありましたが、今回の経験で、未経験(しかも、学術書)領域で知識を得るときに、強力なツールになることがわかりました。

       「Yさんの受講50回目の主なスコア11/6/26」よこサッケイド31 数字ランダム4543 漢数字一行三→285一→210 たて一行ユニット5747 スピードチェック3837 ロジカルテストCタイプ24/24(3分)26/26(3分)イメージ記憶19/40(45秒37/4045秒)倍速読書『残念な人~』3,000字/分 理解度50回目に、初めてのトレーニングに当たるとは。でも楽しかったです

 Yさんは、2007年5月に体験レッスンを受けています。 

  入会は、一昨年、2009年1月。
   
           Yさんの体験レッスンの主なスコア07/5/26」たてサッケイド17 数字ランダム2214 漢数字一行〇→166三→113 たて一行ユニット3333 スピードチェック2830  ロジカルテストAタイプ22/24(3分)・20/22(3分) イメージ記憶22/40(2分)38/40(2分)初速878字/分

         Yさんの体験レッスンアンケート09/1/24」・目を使うトレーニングと論理クイズなどの頭を使うトレーニングがあり、効果がありそうと思いました。速読というと、インプットのみを強化するイメージがあって、処理速度が上がらないと速く読めないように思っていたので、上のように思いました。レッスン後は、脳が、体でいうと走った後のような状態でした。

 
Yさんは、「’09年7月~」の経済分析の仕事に就」くまで、5か月で31回としっかり通っています。

 仕事が忙しくなった7月からは、’09年後半11回、’10年5、’11年3でした。


 処理速度が上がらないと速く読めない至言です。〈難しい本ならなおさら、〉とつけ加えてもいいかもしれません。

 クリエイト速読スクール創設時、BTRメソッドで世に問うたヘッドコピーは「情報処理能力の改善」でした。

 いまでは、速読の世界では当たり前のようにパクられてますが、どこにもないものでした。

 ただし、プログラム充実のためのトレーニング開発では未だに独走状態(仕事は、キホン、自己宣伝ですからご容赦くださいであります。

  Yさんの記録カードコメント「50回目に、初めてのトレーニングに当たるとは」が、うまく語ってくれています。


 いちばんよかったのは、仕事に役立ったことです。また鈍ってきたら教室に通います」と挨拶して、50回を終了したYさんでした。

 お疲れさまでした   

 

        
         ※クリエイト速読スクールHP                       

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« めでたいめでたい 読んでからト... »