夜勤最終日。
しっかりと業務をこなした後、帰路へ。
通常、金曜とか土曜などは、深夜の道といえども結構な車が走っている。お盆休み期間も同じかなと思ったけれど、そうでもなかった。日曜の深夜のように、交通量少な目だ。きっと、夕方の急な雨の影響もあったんだろうけれど、つくば市内は路面は濡れてなかったし、あまり大したことはなかったんだろう。
8月の夜勤はこれで終わり。
そう思った瞬間、ふとひらめいた。
深夜の雑木林に、ノミナルコンディションで挑めるのも今日が最後ではないか?と。
まだ深夜の森での昆虫採りは、生涯経験した事が無い。
何が楽しくて、何が危険なのか、本やテレビからしか得たことがなかった。
では、やってみよう。
ふと車の中を見たら、自転車用のライト、虫かごがあった。
これは行くしかない。
そう思い、以前カブトムシのメスを捕まえた雑木林へと向かった。
現地へ到着し、車を停めエンジンを切って、雑木林の中へ。
灯りがないので、真っ暗。
自転車用のLEDライトをつけ、ゆっくりと歩き出した。
雨上がりのジメジメした暗闇の森、そしてお盆期間。
幽界のものと出会うのには絶好のコンディション。
多少の恐怖を感じながらも、興味が上回る。
進め!と。
虫が居そうな木を順に照らしていく。
森の奥へ進むにつれ、クモの巣が多くなる。
ライトが照らす一点のみ明るく、それ以外は暗闇なので、もろに食らってしまう。
しかしそれも、MTBの練習で経験済みなので、構わず森の奥へと進んでいく。
以前、樹液が出ていた木まで辿り着いたが、今日は出ていなくて、何もいない。
やはり、雨が降った後などは、あまりいないのかな。
結構奥まで来てしまったので、引き返そうと後ろを振り返った瞬間。
昼ならまだしも、この暗闇ではどのルートを辿ってきたのかさっぱりわからない。
車の位置も、自分の位置もわからないので、これは結構焦った。
加えて、木の上で獣が音を立てて、慌てている音が、暗闇の中ではより一層恐怖が。。。
深呼吸をして、いったん落ち着いて、昼間来た時に覚えた森の様子から、自分の位置を推測して、歩いてみたら、無事道らしきところへ辿り着き、その道をたどって、無事車へ辿り着けた。
およそ30分、暗闇の雑木林の中を彷徨い、得たのは暗闇の恐ろしさと、気づかず蚊に刺されたであろう、腕、足からくるほのかな痒み、そして、纏わりついたクモの巣だけであった。
それでも、やり切ったという達成感があったので、清々しい気持ちで現地を後にした。
8/14(火)
7:30起床
今日は走りに行きたい気分だったので、急いで着替えて。
ボトルにCCD 500ml, 水 500ml, スポーツ羊羹カカオ味1本もって、8:10自宅発。
起きた時は涼しかったのに、走り出したころにはすでに暑さが。。。
日差しが強烈で、時折雲に遮られたおかげで、何とか走ることができた。
住宅街→駅前→住宅街→裏山ロード→陸橋→国道という、いつもとは違うルートを選択。今日はダートは止めておいた。
陸橋から見る牛久沼が好きなので、写真撮ろうと思ったら、カメラを忘れてしまったようだ。
無念。
その後、小貝川サイクリングロード、田んぼ道、大通りと特に何か起きるわけでもなく、本当に淡々と走り、時折現れる強烈な日差しに参り、途中垂れながらも、何とか走り切ることができた。
走行距離:53km
走行時間:1:45:33
その後、久しぶりの休日を満喫しようと思ったが、盆なので、お坊さんが来る時間までに間に合うように支度をして、実家へ。
久しぶりに会った、甥たちは、元気いっぱいで何よりだ。
実家近くのショッピングモールで、キャンプグッツを追加購入。肉を刺して焼ける棒とか。
そして、帰りに久しぶりに母の墓参りへ息子と行き、帰路へ。
自宅へ戻ったのち、睡眠時間少ないのに、よく動いた一日だったなぁと気を抜いたら、かなり体がだるくなり、後はぐーたら。
明日も盆だな。走れる時間に走ればいっか。
しっかりと業務をこなした後、帰路へ。
通常、金曜とか土曜などは、深夜の道といえども結構な車が走っている。お盆休み期間も同じかなと思ったけれど、そうでもなかった。日曜の深夜のように、交通量少な目だ。きっと、夕方の急な雨の影響もあったんだろうけれど、つくば市内は路面は濡れてなかったし、あまり大したことはなかったんだろう。
8月の夜勤はこれで終わり。
そう思った瞬間、ふとひらめいた。
深夜の雑木林に、ノミナルコンディションで挑めるのも今日が最後ではないか?と。
まだ深夜の森での昆虫採りは、生涯経験した事が無い。
何が楽しくて、何が危険なのか、本やテレビからしか得たことがなかった。
では、やってみよう。
ふと車の中を見たら、自転車用のライト、虫かごがあった。
これは行くしかない。
そう思い、以前カブトムシのメスを捕まえた雑木林へと向かった。
現地へ到着し、車を停めエンジンを切って、雑木林の中へ。
灯りがないので、真っ暗。
自転車用のLEDライトをつけ、ゆっくりと歩き出した。
雨上がりのジメジメした暗闇の森、そしてお盆期間。
幽界のものと出会うのには絶好のコンディション。
多少の恐怖を感じながらも、興味が上回る。
進め!と。
虫が居そうな木を順に照らしていく。
森の奥へ進むにつれ、クモの巣が多くなる。
ライトが照らす一点のみ明るく、それ以外は暗闇なので、もろに食らってしまう。
しかしそれも、MTBの練習で経験済みなので、構わず森の奥へと進んでいく。
以前、樹液が出ていた木まで辿り着いたが、今日は出ていなくて、何もいない。
やはり、雨が降った後などは、あまりいないのかな。
結構奥まで来てしまったので、引き返そうと後ろを振り返った瞬間。
昼ならまだしも、この暗闇ではどのルートを辿ってきたのかさっぱりわからない。
車の位置も、自分の位置もわからないので、これは結構焦った。
加えて、木の上で獣が音を立てて、慌てている音が、暗闇の中ではより一層恐怖が。。。
深呼吸をして、いったん落ち着いて、昼間来た時に覚えた森の様子から、自分の位置を推測して、歩いてみたら、無事道らしきところへ辿り着き、その道をたどって、無事車へ辿り着けた。
およそ30分、暗闇の雑木林の中を彷徨い、得たのは暗闇の恐ろしさと、気づかず蚊に刺されたであろう、腕、足からくるほのかな痒み、そして、纏わりついたクモの巣だけであった。
それでも、やり切ったという達成感があったので、清々しい気持ちで現地を後にした。
8/14(火)
7:30起床
今日は走りに行きたい気分だったので、急いで着替えて。
ボトルにCCD 500ml, 水 500ml, スポーツ羊羹カカオ味1本もって、8:10自宅発。
起きた時は涼しかったのに、走り出したころにはすでに暑さが。。。
日差しが強烈で、時折雲に遮られたおかげで、何とか走ることができた。
住宅街→駅前→住宅街→裏山ロード→陸橋→国道という、いつもとは違うルートを選択。今日はダートは止めておいた。
陸橋から見る牛久沼が好きなので、写真撮ろうと思ったら、カメラを忘れてしまったようだ。
無念。
その後、小貝川サイクリングロード、田んぼ道、大通りと特に何か起きるわけでもなく、本当に淡々と走り、時折現れる強烈な日差しに参り、途中垂れながらも、何とか走り切ることができた。
走行距離:53km
走行時間:1:45:33
その後、久しぶりの休日を満喫しようと思ったが、盆なので、お坊さんが来る時間までに間に合うように支度をして、実家へ。
久しぶりに会った、甥たちは、元気いっぱいで何よりだ。
実家近くのショッピングモールで、キャンプグッツを追加購入。肉を刺して焼ける棒とか。
そして、帰りに久しぶりに母の墓参りへ息子と行き、帰路へ。
自宅へ戻ったのち、睡眠時間少ないのに、よく動いた一日だったなぁと気を抜いたら、かなり体がだるくなり、後はぐーたら。
明日も盆だな。走れる時間に走ればいっか。