振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

180817 秋風ロードワーク

2018年08月17日 | 日記
前日、仕事の後に、重い街乗り用MTBで、のんびりロードワークをするつもりだった。

しかし、途中で中学生くらいの少年がMTBに乗っていて、その子を抜いたら、ついてきた。

ヘルメット被ってないし、付いてこられるのは困るな、と思って、少し頑張ってみるかとギアを上げて引き離そうとしたら、まだついてくる。

重いアルミのMTBなので、1段ギアを上げるだけでも、相当な負荷がかかる。
ロードでもあまり出さないきつい負荷がかかっているので、もう一段上げたら、垂れてしまう。
ということで、この負荷をしばらく維持することにして、たぶん、その先の向かい風区間でも今の負荷を維持していれば、ついてこれないだろう、と思って、維持していたら、向かい風に入る前にいなくなってくれた。

折角スイッチが入ったので、その後自宅まで、踏みっぱなしで走り、きつくなって踏むのを止めたら少年が追い付いてくるかもしれない、という思いが、きつい負荷に対抗する力に代わり、心拍計、W計もないけれども、良い練習になったに違いない。あくまで感覚なので、本当はしょぼいかもしれないけれど、いい練習になった。



そんな事があったからか、本日は、大寝坊。
深夜勤務前の休みだったので、久しぶりに山へ行こうと思っていたのに。。。

時間制約があったので、気を取り直して準備。

ボトルにCCD 500ml, 水500ml, スポーツ羊羹カカオ味1本を持って、7:50自宅発。

今日も世間一般は休みだと思っていたが、今日から仕事開始のところも多いみたいで、道はいつもの平日という感じで、結構な交通量だった。

それでも、住宅街→駅前→住宅街→国道と走り、今日も小貝川サイクリングロードへ。



気温も高くなく、風が秋を感じる涼しさで、夏の終わりを実感。
いい季節がやってくる。
この秋の感じが、毎回ジャパンカップを思い出す。
今年は見に行こう。


今日は序盤は追い風、中盤は向かい風で、足に力が入らず苦戦する。
序盤にスポーツ羊羹を食べて補給したものの、それでも力が入らない。

まさかと思ったけれど、昨日の負荷の影響かなと思いつつ、そうであったら、相当弱っているから、もっと練習しないと思えて、終始集中して走れた。





田んぼ道では、遠くに筑波山がきれいに見えた。
今日山へ行っていれば、景色がきれいだったろうに。。。


そんな後悔を背負いつつ、限られた時間で精一杯の成果を出すべき、頑張って走って練習終わり。

走行距離:60km
走行時間:2:00:43
消費エネ:1116kJ

また、昼間寝れなかったけれど、今日から深夜勤務頑張ろう。

180815 キャンプ練

2018年08月17日 | 日記
夜勤期間を終え、お盆休み期間はモリモリ働く予定でしたが、休める事になったので、休むことにした。

そして、何をしようか考えた。
お盆期間に出かけても、混むしなぁ~と。

そこで、前々から考えていた、キャンプの練習へ行くことにした。

先の運動会の徒競走で、3位以内に入れなかったら、キャンプへ行くという約束を長男としていたので、彼を連れて、キャンプへ行くことにした。まだキャンプへ行ったことのない彼にとっては、罰ゲームのようなものらしく、ひどく肩を落としていた。


9時過ぎに自宅を出発し、つくば市内の肉屋で食材を購入。
焼きそばを食べたいというので、やきそば や、自分が好きな、鶏肉、豚肉を中心に買い物して、キャンプ場へ。


前々から行きたいと思っていた、比較的近場のキャンプ場へ行ってきた。

これが、お盆休みで混んでいるかと思ったら、そうでもなくて丁度良かった。

受付の管理棟に行ったら、キャンプは昆虫館で受付といわれ、昆虫館へ。
そこで、いろいろやり取りしていたら、予約しなくてはいけないらしいが、今日はすいているので、いいですよ、と。

テント一張分と、自分と子供の入場料でも、計1000円いかない破格な値段。

直ぐに車に戻って、駐車場を移動。

最初はテントサイトから遠い駐車場に停めてしまい、重い荷物をガラガラ引きながら、結構歩いた。

テントサイトについて、早速テントの組み立て。
数年振りで、悪戦苦闘しながら、何とか組み立てられた。



このテントを購入したのは、10年以上も前。MTBのレース、Jシリーズに参戦していた時は、レース地が長野や仙台、秋田という事もあり、まだ若かったしお金も無かったので、宿代を浮かすために、野宿をしていた。

その時、チーム員みんなでテント張って楽しくレース前日を楽しんだが、一人用テントが狭くて心細いので、でっかいテントで休みたいと思って、購入し、秋田県の田沢湖で行われたレースで初投入したが、夜になって天気が急変し、暴風雨となって、頑張って対策をしたものの、このテントは吹っ飛ばされ、結局チーム員の車で寝させてもらった、思い出深いテント。
翌日のレースは、寝れなかったこともあり、かつマッドで超テクニカルなコースとなり、一番下のスポーツクラスなのに、後ろから数えたほうが早いくらい、ひどいものだった。

それ以来、遠征でテントを使うことはなかったが、その後もBBQの時等で使っていたものの、今回またこうしてまた使うことが来るとは、感慨深い。


話を戻して、このキャンプ場、テントサイトに「林の中は火気厳禁」という札があり、え~料理できないじゃん、と思って、受付の時に貰ったプリントを見たら、「テントサイトは直火でなければ、OK」と書かれていて、なんという紛らわしさだと。

今回は、買ってから使ってなかった焚き火台を使用。


ヒロシキャンプのように、薪を使った火おこしは、なかなか難しく、初心者の私は結局、炭と着火剤を頼ることになった。。。


そのあとも、長男が偶然ノコギリクワガタを見つけるという快挙を成し遂げ、アスレチックもあって、遊んだり、園内を散策したりと、なかなか楽しい時間を過ごすことができた。

翌日仕事だったので、夜になって撤収したけれど、あれほど罰ゲームだと思っていた長男が、キャンプ楽しい、また来たいと行ってくれたので、良いキャンプ練習になった。

しかし、キャンプに慣れた人たちの装備の凄さにびっくりした。
本当にキャンプが好きな人たちなんだろうな。
キャンプでの快適な居住空間を気づき、みな楽しそうだった。


見ていて、あれだけたくさん荷物があると、運び出しが大変だろうと思ってしまうが、キャンプを快適に過ごすには、大事なんだろう。私は、必要最低限でよいと思ってしまうのだが、今回は思っていた以上に足りないと思ったものがあった。


今回のキャンプで識別した足りないもの。
・クーラーボックス(重いからと避けていたが、肉を保存するには重さは許容すべき)
・オイルランタン(ローソクランタンでは、森の暗闇に耐えられない。LEDランタンは、温かみがない)

他、細かいものをたくさんリストアップしたので、コツコツ揃えて、次回に備えよう。