振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

181008 茨城シクロクロス#2 取手ステージ 観戦

2018年10月08日 | 日記
茨城シクロクロス第2戦 取手ステージが開催される、冒険ランドへ行ってきました。

いつも練習するコースの途中にある、馴染み深いというか、子供の頃から走っていた場所で、まさかUCIクラスのレースが開催されるなんて思っておらず、今年は見に行こうと決めていたレース。

私が小学生だった時、もう30年くらい前に、この土地に、BMXコースができた。

当時、たまたまサイクリングに出かけた先で、凹凸の激しいコースがあったので、ママチャリで走った事があった。まだ小学5年くらいだった時。

ママチャリで、凹凸の激しいコースを走り、転んで籠がボッコボコにへこんでも、かまわず走り続けて、とにかく楽しくて日が暮れるまで走った。後で、こういうコースは専用の自転車が必要なんだと、当時の友達がいっていたけれど、かまわずママチャリで走り続けたあの時が懐かしい、グリップが利かなくても、そのスリリングなコースが堪らなく楽しかったのを、今でも覚えている。


そんなコースがきれいに整備されて、全日本王者までも走るまでのレースに発展するなんて、感慨深い。


レース開始は12:50

着いたのは、13:00くらい



もうレースは始まっていたらしく、はじめは静かな印象だったが、のちにそうでもないことがわかる。

この写真の先にある、いつもは、キャンプのテントサイトになっている空き地は、車で埋め尽くされていて、多くの観戦者であふれていた。

そうこうしているうちに、トップ3の選手たちが。



綺麗なフォームで、重心移動もばっちりで、どんなコーナも当たり前のように、何事もなくこなしていく



ここを走ったことをあるけれど、ラインを間違えたり、加重を間違えると滑るコースで、こうしてミスなく走れるのはすごい。

そして、周回事に展開もあり

トップ3から抜け出す選手



それでも、テクニカルセクションで確実に差を詰めてくる


しばらく3人パックが続く。
この中には、全日本王者の小坂選手が





場所を変えて、より臨場感を味わえる場所へ








ここまで身近でレースを見たのは初めて。
選手の息遣いや、コースのライン取りが、それぞれの順位で走る選手ごとに違うのが分かった。
トップの選手は、使えるラインはギリギリまで使って、速度を維持する。
でも、下位の順位の選手は、ブレーキで速度を落としたりと

そのトップクラスのレースに、昔同じチームで走っていた さまたさんが走っていたので、力の限り応援した






ヘルメットとサングラスかけているのに、なんでわかるんだろうという声が、ふと聞こえてきたんですが、フォームを見れば誰か分かるんですよね。
特に、同じ練習をしていた仲間については、過去に一緒に走ったことがある仲間については、どんなに多くの選手に囲まれていても、誰でか分かるんですよね。不思議なことに。


シクロクロスは、誰もが楽しめるレースだ。
一か所にいても、レースの全容はわかる。

次チャレンジするとしたら、シクロクロスのほうが良いと思った。







181008 山練

2018年10月08日 | 日記
10/7

朝起きて、目覚めはすっきりしたものの、体は重い。
疲労が蓄積されていて、寝ようと思えばいくらでも寝れる感じだった。
しかし、走らないわけにはいかないと思いつつも、5時に目覚めたものの、二度寝してしまい、起きたのは8:30

急いで準備して、8:50からロードで出発。
ボトルにポカリスエットを入れて。



この日は快晴でも、台風の影響で風が強く、かつ暑い。
これに疲労が重なって、中々走るのがつらい。

しばらく足を回していれば大丈夫だと思ったが、そうもいかなかった。登りでは息も絶え絶えで走れたもんじゃない。

集中力もあまりないので、短めで練習終わり。

40kmを1時間25分で。

帰宅したのち、横になったら爆睡していた。
これでかなりすっきりした。


10/8

相変わらず、体の重さを感じるものの、二日連続軽めの練習はまずい。
かといって、無理してケガは避けたいところ。

最近の課題であるパワー不足に対するトレーニングとして、MTBでトルクをかけた練習が必要だと思って、今日はMTBで練習。

昨日とは違い、どんよりとした曇り空の下、7:00に自宅発。

足の調子はまだ上がってこないけれど、向かい風の中、しっかり踏むことだけを心掛けて。

今日は休日のはずが交通量が多くて少し驚いた。
土曜日くらいの交通量だ。
連休ではないところも多いんだろうな。

朝日峠麓まで58分。
まずまずのペース。

そこから朝日峠舗装路を登ったが、前回のようにのんびり登るのではなく、後ろから誰かが追ってきているという想定でスタート。

絶対に誰にも抜かれないという強い気持ちをもって、しっかり踏めた。
家を出てから向かい風の中踏みっぱなしで、さらに峠の上りも頑張った。


今日の峠の景色は



どんよりしていたけれど、ある程度遠くまで見えたけど、今回はスカイツリーは見えなかった。

そのままさらに登った


舗装路のはずが、先日の暴風により道は荒れていた。
が、構わず進む。


電波塔がある頂上までゴリゴリ登って、2名のライダーが休憩していたので、挨拶したのち、その先のトレイルへ入ろうとしたら、アイウェアがないことに気づいた。

さっき、写真を撮った時に、外してハンドルに掛けたまま走っていたが、どっかで落としたようだ。
直ぐに引き返して、さっきのライダーたちをスルーして、しばらく下って見つけました。



このアイウェアは、2012年に富士見パノラマで大変なことが起きた時もつけていたもの。
当初、なくしたと思っていたけれど、チームメイトのさかもっちゃんが見つけてくれたもので、今でも大切に使っているもの。今更無くす訳にはいかないので、今回無事見つける事ができてよかった。


そこからまた登る足が無かったので、おとなしくそのまま峠を下ることにした。


家を出てから1時間半踏みっぱなしだったので、さすがに疲れたが、帰りはほぼ追い風だったので、快適なっペースで走れ、最後の大通りではうまいこと横風に変わったので、ゴリゴリ踏みなおして練習終わり。

2時間30分くらい。


練習終えて、家族サービス後、茨城シクロクロスが開催される、いつもの練習コースである冒険ランドへと向かったのであった。