振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

181017 嗚呼 朝日峠練

2018年10月17日 | 日記
4:30起床

自然と目が覚めた。次に耳に入ってきた雨音を聞いて、ガックシ。
がっつり雨が降っていた。この中を走りに行きたくないな。。。


最近うまく寝れていなかったこともあり、折角の休日なので疲れを取ろうと思って、二度寝を試みたが、中々寝付けずにいた。雨が止むのを待ちながら横になっていたら、気づいたら8時になっていた。


起きてカーテン開けたら、雨は止んでいた。


自分の先読み不足、判断不足、準備不足と上げたらきりがないくらい、大きな失敗をしてしまい、今年のツールド沖縄を断念せざるを得なくなってしまい、かなり自分の不甲斐なさから来るモヤモヤ感があったので、それを払拭するためには、走るしかない、と考えていたので、イソイソと準備を。


朝飯を軽めにとって、ボトルにCCD 500ml, 水500mlを持って、補給食は持たずに出発。
9:00自宅発。MTBで。



今回の失敗の原因をしっかり肝に銘じて、次同じようなことをしないようにしないと、と気持ちを切り替えて、次の目標に向けてしっかり走り込みができるように、自由に楽しく苦しく走れるMTBで今日は山へ行くことにした。

山への道中。目的地でもある筑波山の頂上付近は、どんよりとした雲に覆われていた。



あの雲の中に、チョーさん率いる雷様たちが居たら面白そうだなぁなんて考えていた。


通勤ラッシュを終えだ穏やかな道を走りながら、朝日峠の麓に到着。ここまで1時間くらい。



朝日峠を登り始めた。

長袖インナーを着て走ったけれど、平地を走っているときは丁度良いと思っていたが、上っている最中は暑くてたくさん汗を掻いた。
これはインナーチョイス間違えたかなぁ~なんて思たものの、あまり気にならずに集中して走れていた。なんだか今日は登りながら余裕があるなぁと。


路面は朝降った雨で濡れていたけれど、湿度のもわっと感がなくて走りやすかった。


結局、これまで感じていたきつさを感じることなく、まずまずのペースで朝日峠を登りきれた。余裕をもって登れたのは、調子が上がってきているからだろうか。

昨日寝る前に、ぐるぐる思いを巡らせた際に、過去でもしっかり登りを走れる時があったんだから、今もしっかり練習すれば元に戻るだろうと気持ちを前向きに、考え方を変えたことが良かったのかな。それとも、ただ単に今日だけ調子が良かったのか。



その後、ぼーっとしたくてパラグラ広場まで登って一休み。


霞ヶ浦方面だけ日が照っていて、幻想的な景色をしばしぼーっと眺め、CCDをチビチビ飲んで休んでいたら、山の上は結構ヒンヤリしていて、たっぷり汗を掻いたものの、パールイズミ製の高性能インナーのおかげで冷たくはならなかったけれど、少し寒さを感じるようになったので、さっさと撤収した。

下りは、不動峠方面にするか、朝日峠にするか、あるいは電波塔まで行って、七曲を久しぶりに下ってみるか、と思ったけれど、七曲は朝降った雨で荒れていて、そこをMTBで走ったら迷惑になりそうだったので、没。不動峠は滑りそうだったので、おとなしく朝日峠を下ることにした。


下りを慎重に走り、その後追い風基調の道を走った。


MTBはほんと、砂利道でも、草ボーボーの畦道でも、アスファルトでも、どんな道も気にせず走れるので、乗っていて楽しい。


そんなことを考えながら走っていたら、今日は午前中には戻らなくてはならないのを思い出し、メーターを見ると少しギリギリかもしれないと思って、しっかり踏みなおした。

山から街中へと戻ってきて、つくば市内の東大通りと南大通りの交差点。
昨日事故があったようで、生々しい現場で信号待ちをするという体験を。

植え込みに、ハンカチがまかれたペットボトルが落ちていて、一体誰のものなのか気になってしまい、いろいろ考えが巡ってしまい、恐ろしくてその場を早く離れたかった。その現場の写真を撮ろうか悩んだが、それは止めておいた。


そんなこんなで、最後の大通りもしっかり踏み、パトカーが隠れている道を発見したり、その隠れていたパトカーが猛スピードで走って違反車両を捕まえたのを見たりで、中々刺激的なロードワークになった。


走行時間:2時間23分
消費カロリー1783kcal
最大心拍183