朝5時に目覚ましたをセットしたのだけれども、やはり最近はなかなか起きれず、気付くと心地よい二度寝をしてしまっていた。
彼岸花が咲き誇る田舎道を抜けて、国道へ
田んぼ道は、脚を回して回復に努め、ジープロードで再び負荷を掛ける。
一面、草に覆われていて、道がなかった。
スプロケやプーリーに草が絡んでしまい、それらを取り除いた後、洗車したり。
それでも、疲れが抜けなくて、だらだら過ごしていたけれど、サイクリングでも良いから軽く走ろうと思って、9:30過ぎにMTBで出発。ボトルには、長らく冷蔵庫を占有していたアクエリアスを投入。
土曜にしては、遅めの出発となってしまったものの、さほど交通量も多くなく、走りやすい中、街中を抜けた。
彼岸花が咲き誇る田舎道を抜けて、国道へ
国道を走っていると、もぐら叩きゲームのもぐらの如く、すごいスピードで脇道から飛び出てくる車に2度程危ない目にあうものの、うまく回避する事ができ、ほっとして交差点に突入すると、右折車が猛スピードで突っ込んでくるなど、いずれもお年寄りが運転する車に、命の危険に晒されながらも、うまく回避できた。
川沿いのサイクリングロードに入ると、ロード乗りがたくさん居た。
今日はMTBなので、走るペースが微妙だなぁと。
走りにくかったので、車道へ降りて走ることにした。
そして、せっかくだから全員抜いて、再び抜かれないように必死に走って負荷をかけてみようと思い立ち、早速チャレンジ
アウタートップに入れて、車道へ出るための下り坂を利用して、最初のロードの集団4-5名を抜き去る。
とはいえ、26インチのMTBで、タイヤ太めで、かつロードよりもギア足りないので、すぐ抜かれちゃうかなと思ったけれど、運良く向かい風。
なるべく空気抵抗を少なくするフォームを取って、35km/hを維持するのがやっと。そして思っていた以上に風が強くて、心拍は183-185まで上がる。
そして車道側はたまにアップダウンがあるので、なかなかきつい。それでも、抜かれてたまるか!と気合いを入れて、ブロックタイヤをぐぉんぐぉん響かせながら、ひたすら維持していたら、前方にまたロードを発見。次をそれを抜くことを目指す。
しかし、やはり相手はロード。普通に走っていても、30km/hは余裕で走れる。こっちは必死に踏んで35km/hなので、少しでも垂れると抜くことができない。
加えて、向こうは堤防沿いだから平坦だけど、こっちはたまに登りがあるので、その登りをこなしている時に離されてしまったり、なかなか距離が縮まらない。
けれど、諦めずにごりごり踏んでいたら、次第に距離を詰める事ができて、何とか抜くことができた。
しかし、しんどいのはここから。
風向きが変わって、向かい風がきつくなり、速度は落ち、心拍は187を記録、しかし、まだ上限ではないので、まだまだ走れると鼓舞して踏み続けた。
とにかく、抜き返されたくないという思いで踏み続けていたら、久しぶりにきつい呼吸で胸周辺が痛くなった。何だか懐かしい痛みだなとも思いつつ、まだまだこんなに追い込めるとは思っていなかったので、何だか嬉しくなり、苦しいけれど、最後まで踏ん張って走りきることができた。
そして、折り返しポイントで付き、少し流して対岸へ渡り、今度はこっち側を走るロードを全部抜くべく、再び踏んで、2-3台のロードを抜いて、抜き返されないように踏み込むということをやったら、堤防沿いの道を走り終えることには、大分ヘトヘトになった。
田んぼ道は、脚を回して回復に努め、ジープロードで再び負荷を掛ける。
途中から追い風になるとばかり思っていたのに、ずーっと横風で、楽をすることができなかったものの、一度スイッチが入ると負荷を掛けていないと気が済まなくなり、いつもより良いペースで黙々と走り続けた。
そして、最後の方で畦道で負荷を掛けようと突入したら
一面、草に覆われていて、道がなかった。
ぼーぼーの中、仕方なく進むと、これはこれでかなりのきつさ。
ぼーぼー道を抜けたら、脛がチクチク痛いなと思ったけれど、気にせず先を急いだ。
住宅街に走ったら、さすがにヘトヘトになってしまい、脚を回しながらゆっくり走って練習終わり。
2時間走って、消費カロリーは1513kcalだった。
練習後の脚の痛みが懐かしく、心地よかった。出しきった感が何とも言えない。
しかし、脚の痛みは筋肉疲労だけでなく、脛周辺には鞭で叩かれたようなミミズ腫れが多数。。。草ぼーぼーエリアで踏んだから、草がバチバチ当たったからだ。どうりでチクチク痛いわけだ。。。
昼飯食って、少し休んだ後は、後片付け
スプロケやプーリーに草が絡んでしまい、それらを取り除いた後、洗車したり。
ついでにロードも洗車。
おかげで、今は心地よい疲労感に包まれ、今晩がぐっすり寝れそうだ。