週が明けてから、忙しなく日々を過ごしている。
特に、慣れない分野の知識を頭に詰め込まなければならず、日々頭から煙を出しながらも、一所懸命覚えている。
しかし、時間の制約などもあり、本当は様々な観点から見て、どうしてそういう理屈になるのか、を知りたいけれど、あまり頭が良くない私にとっては、それは人力で太平洋を渡るくらいの年月がかかりそうなので、事実としてそうなっていると受け止めて、頭に詰め込んでいるので、得ている知識が薄っぺらい状態で訓練に臨む事になる。
そして、案の定、踏み込まれると、うっとなってしまう。
そんな悔しい日々を送りつつ、日々改善に勤めているというわけですが、あまりにも一方に片寄りすぎてしまい、気づくと月曜から自転車に乗れていない。。。
そんな言葉にできないくらいの焦りを抱えて切羽詰まっている時、数ヵ月振りに連絡をくれた仲間がいたことで、懐かしさや、忘れられていなかったんだという嬉しさを実感できたり、久しぶりに遠く離れてしまった仲間と職場で再開することが出来て、それもまた嬉しさとなって、帰りの電車で食べてねと、たけのこの里を渡した後に、コロナ禍で電車でたべれないか、と後で気づきつつも、ま、いっかと、だんだんとおせっかいおじさんになりつつあるなぁと感じながらも、時の流れというものに、感慨深さを感じる。
眠りにつくと、ここ数日連続で、有名ホビーレーサーが出てきて、まったく相手にされない悲壮感を味わったり、別の日では、まったく知らない土地で、共同生活を送ることになり、有名ホビーレーサーは、レースのことや、自転車について真摯に向き合って、一つ一つの行動に意味を持たせているのに対し、自分はただそれを見ているだけという状況で目が覚め、このままじゃダメだ!と思う反面、何の暗示だ?と不思議に思ったり。
やたらと生々しすぎて、思わず笑ってしまった。落ち込む暇があったら、走るしかないですな。
とはいえ、今日も仕事に勤しまなければならないので、デスクワークしながらも、時折右足強化のためのリハビリメニューやら、特殊スクワットをゆっくりじわーっとやって、今出来ることをやっていこうと、気持ちを切り替えてみたり。
しばらく仕事は続くけれど、休みの日に走って、改善したと感じることが出きるように、毎日コツコツ積み上げていこうと思った次第でございます。