振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

峠練

2022年03月16日 | 日記
ニセコクラシック

エントリー開始されましたね。
優先エントリーできるので、落ち着いて対応できるのが良いところですが、まだ出るかどうかは考え中です。目標がないまま走り続けるのもアレなんで、準備が整ったら入金しますかね。

峠へ

今日は急遽休みにして、峠へ行くことに。
最近あまりにも天気が良く、気温も上がってきていて、どうしても外を走りたくて。

平日なので、通勤ラッシュが終わった落ち着いた時間に出発。
大通りを北上し、山を目指します。

今日は長袖ジャージ+薄手のベストを着用した。走り出しは丁度いいくらいだったけれど、しばらく走り続けていたら、暑くなってきた。この時期の朝と昼の寒暖差により、着るものの選択が中々難しい。

道中は安定していて、あっという間に街中を抜けました。


車通りが少ない、新興住宅街の道を進むと、本当に快適で走っていてストレスフリーなのが良いです。



桜川沿いの工事も終わったようで、穏やかな景色が戻ってきたようです。

ほぼほぼ順調に走って、朝日峠の麓へあっという間に到着。しかし、今日は峠を登らずに、小町のアップダウンへ


昔は良くこの坂でペースをじわじわ上げて登っていたけれど、今は無理。
なるべくペースを落とさないように、行っていペースで登りました。それはそれは、苦しゅうございました。


ここのじわじわ続くアップダウンが懐かしくもあり、苦しくもあり。もういきなり脚パンですよ。

この先の幹線道路。
朝日トンネルができてから交通量減ったかなーと思って久しぶりに走ったら、久しぶりに横ギリギリを大型トラックが抜いていき、それも1台だけではなく、数台続くと、久しぶりに味わうトラックに巻き込まれないように風圧に耐える走りを思い出しました。

命掛けて走ってますねー。ロードは。

それまでのストレスフリーな走りと一気に様相は変わりましたが、直ぐに分岐に辿りついたので、スリリングな走りはものの数分で終わったのは良かった。

集落を抜けて、再び小刻みなアップダウンが続く道へ

ここも懐かしゅうございますね。
いつもMTBで走っている雪入集落沿いの道を走り、一部舗装工事をしている区間があり、砂利道をゆっくりと通過したかったですが、片側交互通行になっていたのでチンタラ出来ず、前の車の後ろにピッタリくっついて、風避けにしてサーっと通り抜けました。パンクしないかヒヤヒヤしましたが、コンチネンタル5000sは丈夫でした。



ここの急坂で再びアタックを掛けることが出来るようになるために、それはそれは歯をくいしばって、必死にダンシング。でも途中で耐えきれなくなりシッティングになってしまったので、要改善。


登りきってからも緩やかな登りは続きますが、昔は前方の筑波山が、いつも酸欠で歪んでみえたものです。
今日は大丈夫だったので、追い込みきれていないのでしょう。

フルーツラインに合流するまで続く下りと緩やかな登りの繰り返しも、難なく踏めたのは良かった。

フルーツラインに入り、競輪選手ご一行とすれ違い、だからといって混ぜてもらう訳でもなく、先を急ぎます。次は、湯袋峠へ

ここは、アウター固定で。
登れていた頃は、アウターで十分と思っていたこの峠も、今ではインナーに落としてしまうことがしばしば。ここを改善するために、アウター固定で、何としても登りきることを目標に踏ん張ったら、出来ました。


風返峠入り口の看板が見えた時は、脚パン過ぎてひーひー言ってしまいました。

風返峠の序盤は、インナーに落として登りましたが、中盤以降はアウターに居れて、いいペースで登れていたと思います。

今日はさらに、つつじが丘までの登りも堪能しました。



平日にも関わらず、結構の台数の車に抜かれたので、筑波山登山ですかね。人気なんですね。

ここは脚パンを通りすぎて、何パンなのかよくわからない脚の感覚でしたが、無事登りきりました。



売店の自販機で、コーラ500mlを購入し、一気飲みしました。


ロープウェイ乗り場は、屋根の工事で足場が組まれていて珍しい光景だったので、撮りました。

写真撮ったら直ぐに下って、表筑波スカイラインのアップダウンを堪能しました。ここは下りでの勢いをそのまま登りでも繋がないと、うまく登れないことをすっかり忘れていて、最初の登りで失速し、かつ脚が痙ってしまい、中々苦しい展開となりましたが、以降は走り方を思い出したので、何とか走り、下りも快調に飛ばして、あっという間に不動峠への分岐に到着。

暴走車もいなかったので、かなり走りやすかったですね。

不動峠は超慎重に。
横に広がって複数人で登ってくる人たちがいるので、油断していると危なくって仕方ない。なので、速度を気にして、カーブミラーを都度確認して、無事下り終えました。



麓の総合体育館の敷地内にあるベンチで、この間登った宝篋山をぼーっと眺めていましたが、速く帰ってノンビリしたいという思いもあり、割りと速くリスターと。

向かい風気味の道中でしたが、平坦では脚の痙りが気にならなかったので、結構順調に走れました。

補給もこまめに取ったので、順調に走れました。

そんなこんなで練習終わり。
走行距離 87.04km
消費カロリー 2251kcal
最大心拍は196まで上がりつつ、ゾーン5の時間が1時間と結構頑張れたようです。

獲得標高は、665mと低めでした。やっぱ朝日峠迂回ルートが効いてしまったか。