振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

180919 2時間ロードワーク後の 2018最速店長選手権 観戦

2018年09月19日 | 日記
本日はお休み。
たぶん、この日にあれが開催されるだろうと見込んで、色々あって日々仕事は忙しいですが、本日お休みを予定通り取得しました。


まずは、2時間 60kmのロードワークを実施して、自分の練習を。

一部の道の草がすごくて、グランツールを走る選手たちには、荒れ狂う観客たちはこんな風に見えるんだろうなと思いながら走っていた。


練習の合間に補給したコーラ500mlが、五臓六腑に染み渡った。

11時過ぎに練習終わり。

昼飯食った後、13時過ぎに車で出発。本日のメインイベントが開催される、下総フレンドリーパークへ
自分は出れるレースではないけれど、ハイレベルなレースを見て、モチベーションにつなげたかったというのが、今回観戦の目的だった。

会場には14:00前に到着。
急いでスタート地点へ行ってみると、すでに召集中だった。



選手一人ひとりの紹介がされた後、14:00 号砲一発 2018 全日本最速店長選手権がスタートした。

最初の一周は、ローリングスタート


さすが店長たちだ。きれいなラインで走っていた。




1周ローリング後、レースが本格的に始まった。
レースの展開等は、きっとサイスポや出場した店長たちのレポートで詳細に語られるだろう。
私は本日、レース写真をうまく撮る方法を模索し、またレースを見てそれをもとにどんな記事をかけるのか、というのを試してみたいと思っていたけれど、レースを見て展開を書かなかったら、何を書くんだろうか。。。

まぁ、撮った写真を掲載するのが一番でしょう。

逃げる店長達



追う店長達


再び逃げをつくる店長達


追う店長達



再び逃げを作り、格好良いフォームで追走を確認するところもまた、絵になるなぁ






レースを観戦していると、コース上にいたサイスポのサイクルジャージを着たスタッフの方に声をかけて頂いて、しばらくお話させて頂きました。


知りあいの店長が出ていますか?と聞かれたが、あいにく知り合いはいませんと答え、でも知っている店長はいるなぁ~と。
三上さん、西谷さん、56さん

他にどんな店長が出ているのか、いろいろ教えていただきました。
元プロ選手が多いなぁという印象でした。ほかにも、このレースに出るための選考基準は何か聞いてみましたが、やはり実業団に出ているというのが大きいみたいだ。

私の知っている 店長にも、速い人がいて、その人が出ればもっと面白いのになぁと考え、昔、自分達のいるショップが全国でも一番だろうと思っていたのに、あれから何年も経って、こうして馴染みのジャージを着た店長がいないというのは、少し寂しいなぁと感傷に浸りつつも、店長達のレースを見守った。




店長選手権を観戦していて思ったのが、私が出ているエンデューロレースと違い、毎周回動きがあって、見ていて飽きない。



皆が絵になるくらい、きれいなフォームで


男気溢れ


自転車も高級フレームばかりで


頑張れ店長達!


下総から、筑波山も見えるくらい、今日は穏やかな気候でしたが、風がありましたね。


途中から一人逃げができて


追走集団




メイン集団



と、テレビで見るような展開が目の前で繰り広げられ、本当に毎周回楽しかった。
ふと思ったのは、私が出ているレースは本当に退屈なんだろうな。
それに何時間も、何度も付き添ってくれるサポートメンバー(特にしばたさん)には感謝だね。



レースも終盤に差し掛かると、日が暮れ始め、少し寂しい景色へと移り変わります



が、ここから更に熱いバトルが繰り広げられました。






そして最終周回の場面


どちらかが最速店長になるという、緊張感あふれる場面。


どちらが勝ったのか、私は見てないのでまだ知らないのですが、このレースの詳細は、Youtubeやサイクルスポーツ誌で掲載されると思うので、それを見るのが楽しみだ。


そして、最後にまたサイスポのスタッフの方と談笑し、ゴールを見届けずにそのまま会場を後にしました。

一緒に見に行った息子も、とても楽しかったようで、よいレースは、小さい子供が見ても楽しいものだのだろう。

そして一番驚いたのが、西谷店長の年齢。サイスポのスタッフの方と同い年らしく、まじかぁ~~~と。あんなに積極的に動いていてレースを動かしていたのを見て、沖縄で最後とか、もうどうでも良くなった。走り続けなくては、強くはなれないな。

今日のこの熱いレースを見たおかげで、まだまだやってみようという気持ちになれました。

180917 明けからのインターバル

2018年09月17日 | 日記
今回の深夜勤務は、初日から波乱の展開となり、その波乱が続いた勤務でもあった。

そんな深夜勤務期間中の眠気予防の補給食として、絶大な信頼を寄せていた柿ピーわざび味。
食べたら眠くなるというアイテムへと変わりつつある。


そんな怒涛の深夜勤務を終え、夜ぐっすり寝た本日。

見事に寝坊。

深夜勤務の後は、決まって朝起きれない。
体がベッドの底まで沈むと勘違いするくらいの体の重さは、やる気を奪ってくれる。

結局5:00には起きれず、7:30に起きた。

朝ごはん食べて、家族が出かけるというので、それに合わせて私は自転車に乗る準備を。

8:55自宅発

外に出て、これは暑くなると分かったので、1本だったボトルをもう一本追加して出発。

休日のこの時間帯に出発したのは失敗。交通量が多かった。

それでも、住宅街→駅前→国道と出て、小貝川へ

ここで今日はインターバル5本

1本目 260Wを維持できたが、本数を重ねるごとに落ちていく。
この辛さに耐えなければ、この先はないと何度も気合を入れなおした。

4本目で、一気に力が入らなくなって、何やっているんだと思ったが、いったんペースダウンして呼吸を整えら復活したので、そこから上げてやり切る。

5本目は、シッティングだけではWを維持できないので、ダンシングを何度も混ぜて、サドルの先端に座って、力の限り踏み込み、回転を維持する。5本目は本当にきつかった。


5本目を終えてから、ふらふらになりながら、流して走った。

ただ、流して走り続けていると、これでいいのか?と思ってしまい、踏みなおした。

途中、私が子供の頃からやっていた、川沿いのゴルフ打ちっぱなしが閉店したようで、なんとも寂しい景色が佇んでいた。


小貝川を終え、田んぼ道へ入る前に、ドクターペッパー350mlを補給。
これで、ヘロヘロになった気持ちと体に活が入った。





田んぼを走りながら、現状についていろいろ考えていた。

レースを走って、いまだ自分が "並" の選手であることを考えると、練習内容も"並" なんだろうなと。
もっと強くなるメニューにしないと、いつまでも並のままだと。

なので、これまでやりたくなかった事を率先してやってみようと思うようになった。

ということで、辛い、ヘロヘロになる練習を開始。

休むという思想を捨てて、辛くなってからが練習 という数年前まで当たり前のように思っていたことを、今再びこれをテーマに走ることにしてみた。


とことん、マゾになるべし。


それからは、歯を食いしばって走り続けた。

大通りで横からパトカーが出てきて、違反車両を捕まえたのを見て、パトカーが隠れているポイントを新たに把握。
そんなところに隠れているのか。。。
下り基調でスピードが出るところだから、気を付けよう。


そんなこんなで練習終わり。


60kmを1時間56分で。




☆☆☆

ようやく、待ちに待った大食い選手権が放送されている。

ふと、大食いになるためには何かトレーニングできるのかを調べたら、なれるみたい。


沖縄が終わったら、大食い選手になるためのトレーニングを開始してみよう。
そして、大食いで摂取したカロリーを消費するために、自転車には乗り続けよう。







180914 時短

2018年09月14日 | 日記
9/13

業務前にMTBでロードワークへ。

最初は心地よく乗っていたけれど、前にローディーが走っているのが見えた。
自転車用ジャージを着たローディなので、リュック背負ったおっさんMTBerが追い付くことはないだろうと思っていたが、追い付いてしまった。。。

先の信号が赤だったからか、減速したっぽいんだけど、必要以上に遅くて抜いてしまった。。。

抜いてしまってからは、抜き返されないように、しっかり集中。
最初はすぐに抜かれちゃうかな~と思っていたんだけど、運よく向かい風になってくれて、これなら勝てるかもと思い始め、必死に踏むことにした。

連日の練習により疲れを感じていたものの、きつくなっても抜かれたくないという気持ちが勝り、何とか踏ん張ることができた。

ほぼアウタートップで踏み倒して、向かい風でかなり心拍は上がったっぽいけれど、それでも踏めたのは◎

信号待ちで止まって、ここからインターバルになるので、更にきつくなるぞと気持ちを整理していたところで、しばらくしてから後ろからやってきたローディーが、私の進行方向とは違う方向に曲がっていったのをみて、ほっとした。


それからもしっかり練習しようという気持ちになれて、継続して踏めた。

しかし、舗装路からダート道へ入ろうと右折した際、ぶっとい枝が飛び出ていて、そこに思いっきり突っ込んでしまった。
折れた枝の先がこちらを向いていて、運悪く鎖骨周辺を突かれた。

ドンという鋭い痛みが走ったが、その後うまくバイクコントロールできたので、転ばずに済んだ。
枝が当たった場所も、最近腕立て伏せをして、鍛えていた部分にうまく当たってくれたので、ケガもせずに済んだ。
思わぬところで筋トレ成果を確認できた。


その後、業務が始まり、しばらくしたら、枝が当たった周辺に、擦過傷の痛みを感じて、トイレの鏡で確認したら、赤くはれていたが、あまりにも仕事が忙しくて、そっちに集中していたら、いつの間にか痛みを忘れていた。

あまりにも忙しくて、ひと段落したときは放心状態になってしまったので、夜の練習はパス。




9/14

5:00に起きたが雨。
気温も低くて、そのまま走りに行こうという気になれずに、二度寝。


割と朝ごはんをしっかり食べて、8:45に自宅発。
ボトルに水500mlのみ。

二度寝のおかげで、練習時間が短くなってしまった。
今後も練習時間確保が難しいかもしれないが、少ないリソースで最大限の結果を出すべく、むしろこの状況のほうがやる気が出てきて良いような気がする。

短い練習時間でも、普段以上に集中して走れれば、きっと速くなれるはず。その良い感じのモチベーションで、今日は練習できた。

昨日のローディに抜かれないようにがんばるっぺ練の効果があり、今日も昨日と同じ感覚でしっかり踏む練習。
メータみたら、245W-250Wくらいで維持していた。

国道で 10分 245W × 2本

へとへとになって田んぼ道へきたら、ほぼ稲刈りが終わっていた。


ここから再度、10分245Wを2本くらい。

先日の暗闇練で、普段通る畑の道に、くいがたくさん打たれていて、なんだろうと思っていて、今日も通ってみたら、割と広範囲に杭が。


道路になったらやだなぁ~と。安全に走れるロードワークコースが。。。
工事用看板を見たら、地質調査とか書いてあったけれど、なんだろうか。


気を取りなおして、再度集中しようと思ったけれど、中々戻らず。

先日の暗闇ロードワークで新規開拓したルートを走って、最後の大通りに入ってようやく掛かるようになって、しっかり踏んで練習終わり。

40kmを1時間20分くらい。


このぐいぐい踏んでいく練習を続けて、もっと良い数値がでるように、しっかり辛抱強く続けていこう。

さて、今日から深夜勤務。
盛りだくさんで、無事何事もなく朝を迎えたい。




180912 暗闇ロードワーク

2018年09月12日 | 日記
今日は仕事でよい経験をしました。

才能溢れる若者は、急な無茶振りにも関わらず、要求以上の成果を出す底力を持ってました。
まだ社会人になって間もないのに、目の前の困難から逃げることなく、立ち向かう姿勢は、傍で見ていて本当に清々しく、心地よい時間を過ごすことができた。

本当に凄い。

あの心意気は、私も負けてはいられないという気持ちになりました。


本当に素晴らしかった。

そんな良い経験をできた今日は、業務終了後、MTBでロードワークへ。

日が暮れるのが日に日に早くなり、走り出しはすでに真っ暗。

スローパンクを直したおかげで、なんの懸念もなく走れた。

途中、大通りに出たとき、後ろからサイレンを鳴らしながら走る緊急車両が来ているにも関わらず、道を譲ることなくアクセルを踏み続け平然と走り続ける車がほとんどで、緊急車両の走行を妨げているドライバーたちを目の当たりにし、もう一度運転免許を取り直したほうが良いのではないかと思うくらい、ひどい有様を目の当たりにした。ショックだった。


そんな車が多く走るこの大通りは、普段は自転車では走らないようにしている通りでもある。
今日はたまたま走ってみたものの、これでは次は走りたくないと思った。

大通りを抜けた後は、虫の鳴き声がこだまする田舎道を走った。



MTBは舗装路だけでなく、ジープロードや畦道など、様々な道を走れるのが魅力♪

そんな静かな道を走りながら、翌日以降の仕事の進め方について、頭を整理しながら走れたのは良かった。


いつの間にか、大通りで起きていた出来事を忘れ、黙々と走ることに集中することができていた。


そんなこんなで1時間のロードワークを終えたのであった。


180911 成す

2018年09月11日 | トレーニング記録
富士スピードウェイのレースを終え、たった1時間30分ほどのレースではあったものの、自分の力不足を識別するには十分な時間だった。

この反省を、残り2ヶ月の間に生かさなければならない。


レース翌日の9/9(日)
120kmのロードワークへ出かけようと考えていたが、前日のレースの豪雨によるメカトラの改善や、その他体のコンディションを整えるべきと思い直し、ロードの整備、怪我の治療、ついでにMTBのスローパンクの修理等を実施していた。
おかげでもろもろスッキリしました。

そして、今後の練習計画を練る上で、やはり距離を乗り込んだり、練習に対する姿勢を改めるためには何をするべきかをぼんやり考えていた時、ふと 10年くらい前に、オリンピアンである高橋松吉さんに教えて頂いた事をふと思い出した。

「自転車はやっぱり、毎日乗らないとだめだよ~」

まずは、これだ!と思った。


ということで、いきなり距離を乗る前に、まずは毎日乗る癖をつけようと。
これまでは、仕事等言い訳にして、毎日は乗れてなかったけれど、乗るぞと決めてしっかりやり抜いてみようというモチベーションが出来た。おかげで、やる気も出てきた。



9/10(月)

朝はどんよりとした曇りで、気温も心地よくなった中、業務開始前に街乗り用MTBでぐいぐいと。
脚の疲れはなく、レース中に感じていた痛みもなくなっていた。タコを吸い取れたようだ。
久し振りに、何も気にせず走れる嬉しさで、少し踏みすぎてしまった。
おかげで、就業中に睡魔が襲ってきた。

そう、ロードワーク後、数時間たつと眠くなるのは本当に不思議だ。
そんな中、変わらず仕事ができる人はすごいなと毎回思う。集中力の問題なのだろうけれど、私は気を抜いている事が多いのだろう。眠くなる。

そんな時は、1杯xx円のコーヒーを飲む。1杯の基準が少し分かりづらくて、いつも多く入れているんではないかと申し訳ない気持ちになる。お金は近くにおいてある貯金箱に投入するシステム。1杯xx円だけど、xxx円入れてしまう。損しているのか、得しているのかよくわからないモゾモゾ感もまた、眠気を奪い取ってくれるので、良い効果だ。


そんなこんなであっという間に業務を終えて、夜に走ろうと思ったら、生憎の雨。

先日のレースで、雨の走行になれていなかったので、これを機に雨の走行にも慣れておこうと思って、構わず走る事にした。
ただ、雨に濡れて洗濯物を増やさないように、靴下を履かなかったり、ボロイ靴で雨にぬれても気にならない服装にした。人に会いたくはないなと自転車までの道のりを歩いていると、こういう時に限って、会ってしまう。しかも若い子に。。。

一眼レフの使い方が分からないらしく、せっかく声をかけてもらったのにスルーする訳にもいかず、田舎の少年のような恰好をしたおっさんが、少し汗臭いヘルメットを被りながら、清爽な若者に教えるのは、なかなかのアレでございました。

それでも、使い方を説明した後の、清爽な若者たちの笑顔を見ると、そんな事も気にならなくなった。人の笑顔は不思議な力があるもんだ。


街乗り用MTBに辿り付き、雨脚が強くなった中、走り出した。
雷がやってきそうな真っ暗な雲の中のロードワークもなかなか恐ろしいものがあるが、それもよりも 強くなるという気持ちが勝って、構わずぐいぐい踏めた。

気温もちょうどよく、雨が常に上がって暑さに参る事がないというのは、本当に自分にとっては良い環境。
後は、転ばないように気を付けて、車に気を付けて走るのみ。


走り終わった後の後片付けも、先日の雨のレースのおかげか、かなり要領よくできた。

しかし、それを洗濯しなくてはならない妻の顔は、見ないようにしたのは、内緒の話。


9/11(火)

早朝ロードワークへ行く予定が、色々あって、夜ローラー練へ変更。
そのまま職場へ。


休憩中、ふと見た 元プロロードレーサーの宮澤崇史さんの生体肝移植の記事に心を打たれた。


その後、モリモリ働いて、仕事も一段落して、ふと赴いた夜の誰もいない、お花を摘みにいった先でのこと。

用を足していて、空気砲の発射準備が整っている事を察知し、だれもいないからいっか、と放出に踏み切ったところ、思っていた以上に大きな音で放出されるものだから、音が響いて、自分のこいた屁で自分がびっくりしてしまった。


何をやっているんだか、と少し反省。でも少し面白かった。