COSMOS

"忠太"奮闘記

人類初の原子の火がともった日だが

2011-12-02 06:51:21 | 雑談
「原子炉の日」
由来:1942(昭和17)年12月2日、アメリカのシカゴ大学に設置された実験用小型原子炉で、
 ウランの核分裂の持続的な連鎖反応に成功した日。
 イタリア人・ノーベル物理学者エンリコ・フェルミらによって、世界で初めて原子炉が誕生した。
 最大出力は0.5ワット。
 “パンドーラーの箱”を開けてしまった人類の将来を思わせる事故が起きてしまった。

「日本人宇宙飛行記念日」
由来:1990(平成2)年、TBSの秋山豊寛記者(当時)を載せたソ連の「ソユーズTM11号」が打ち上げられ、
 日本人初の宇宙飛行に成功した。
  
陰の声:ちょくちょく下請けor孫請けor曾孫受けがヤラセ取材し物議を醸す会社だが、
 まさか宇宙に出かけてまでヤラセることはないだろう、ここは信じることにしよう。

追記
 ・ソユーズ宇宙船はスペースシャトル以上の安全性と信頼性から、史上最初の、そして2009年までは、
  唯一の「民間人が宇宙旅行できる手段」でもあった。
  ロシア連邦宇宙局は政府の財政難のため、国際宇宙ステーション (ISS) と往復する「ソユーズの座席」を
  世界に向けて販売していた。2001(平成13)年4月28日にアメリカの富豪である
  「デニス・チトー」を約2000万ドル(2001年当時のレートで約24億円)でソユーズTM-32により
  宇宙に1週間滞在させたのを皮切りに、世界各国から募った民間人を宇宙まで打ち上げたが、
  ISSの滞在人員拡大に伴い2009(平成21)年9月打ち上げのTMA-16で終了した。
 ・なお一般公募によるものではないが、チトーが宇宙に行く11年前の1990(平成2)年12月2日、
  すでに日本のTBS社員(当時)の秋山豊寛が、TBSが費用(約1400万ドル)を負担することで
  ソユーズTM-11に乗って宇宙に行っている。

  自費で宇宙に行った民間人を宇宙旅行者とした場合、その最初はチトーだが、民間の費用で
  宇宙に行った人物を宇宙旅行者とした場合には、秋山が最初となる。
 ・秋山は宇宙に行ったことで、「お金や権力や名声などといったものが、あまりにもちっぽけで、
  そういったものに興味がわかなくなった」ことや、いろいろあって退社。
  その後、現在は福島県で無農薬農業に従事するかたわら、「宇宙飛行士」の肩書きで環境に
  ついての講演や本の執筆活動をこなしている由。
 ・宇宙で放射線を浴び、福島で原発事故の放射線を浴び、「鉄腕アトム」になっているかも、
  冗談は抜きにしてお元気で余生を送ってほしいものだ。
陰の声:何時ものことながら「最初の・・・」になると、話しがややこしくなってくる!

「安全カミソリの日」
由来:1901(明治34)年、アメリカ人の「ジレット」(King Camp Gillette)が、替え刃式の安全カミソリを考案し特許をとった。
陰の声:いつもお世話になっているホルダーは、
 30年以上昔のものだが、今なお健在。
 ・博多で泊まったホテルで貰った記念品は、最新モデル「Gillette ProGride」で「5枚刃」。
  そんなに髭は濃くないけれど、替え刃の値段が気になって未使用。 貧乏性の