COSMOS

"忠太"奮闘記

障害を持つということ

2011-12-09 07:24:00 | 生活
「障害者の日」
由来:1975(昭和50)年12月9日国際連合の第30回総会において障害者の権利に関する決議
 (国連総会決議3447)が採択された日。
 1980(昭和55)年11月28日に日本の旧厚生省国際障害者年推進本部が12月9日を障害者の日
 とすることを決定した。
 2003(平成15)年12月3日公布された障害者基本法においても12月9日を障害者の日とすることが
 法律上定められたが、2004(平成16)年の同法改正による障害者週間法定化に伴い条文から
 「障害者の日」の名称は消えた。
陰の声:誰しも、年齢相応に体が劣化していくことに異存はないと思うが、
 年齢に関係なく体のどこかに異常や変調がある人の権利を尊重する。
 果たして、これだけで良いのか「生き甲斐」を意識できる環境や「場」を整え、自立できるよう
 協力することが大切と思う。
かつて、難聴を患う。
 「耳がダメなら目があるわい!」仕事をやめたら写真を始めようと、
 まずは基礎知識からと「フォトマスター試験」に挑戦。
 運よく「準1級」を取り、次は「1級」と張り切った矢先に強烈なメマイで
 動けなくなり、生涯現役が夢だった仕事を断念。
 脳血管のMRI画像診断・耳鼻科・眼科を巡ったあげく、完治は無理と知る。
 障害者手帳を持つ身になったが、浅学ではあるけれど、過去の知識・経験を活かせれば、
 もっと重度の人たちの自立に協力できることはないかと模索する日々。