Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

宇宙のセーター

2008年03月14日 | お稽古アコ


(写真はようやく頂いた月謝袋。高校以来だな、スヌーピー)


雨降りのせいだか、時間配分を間違ったか

レッスンの時間に若干遅刻

余裕を持って前の方のレッスンを聴くつもりだったのに

あたふたしてしまった。


こういうときは、レッスンが始まってからも
普段やらないようなトチリ満載。

自分に駄目だし


お師匠さま、ごめんよ~。



一曲目は

「亜麻色の髪の乙女」

透明・静粛な感じ


と、

今回は

「大きな宇宙というセーターをほどいてる感じ・・・

どこかから、一本ふっとひっぱって、

ひゅるるるるるるるる~・・・と持ってきた感じ


編んでいるのではなく,ほどいている。


永遠にほどけつづけて、

風でふっと糸が手から離れて向こうに行って



別の人がまた糸をひっぱる・・・


ぐるぐる、永遠になっている感じ。


(曲の)出だしは、ほどけぐちが見つかった喜び、

おそるおそるひっぱったり、止まったり、


(糸を)ひっぱるわけだから、(弾くのに)焦ることはない。

過剰に伸ばしていい!

(曲の)最後に伸ばす音が宇宙




いつも思うのは、

師匠の感性の豊かさ。



宇宙のセーターをほどく・・なんて考えると
気が大きくなってわくわくして、
せこせこ時間なんて気にせずに
音符の長さも気にせずに
気持ちよく弾きたいなぁ~
って気になります。

あ、まちがったっなんて思いながらじゃ、
まだまだよ。

宇宙のセーターは何色だろう・・くらいは考えないと


と、アコーディオンの練習はたのしいねぇ~
コメント
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