(写真はようやく頂いた月謝袋。高校以来だな、スヌーピー)
雨降りのせいだか、時間配分を間違ったか
レッスンの時間に若干遅刻
余裕を持って前の方のレッスンを聴くつもりだったのに
あたふたしてしまった。
こういうときは、レッスンが始まってからも
普段やらないようなトチリ満載。
自分に駄目だし
お師匠さま、ごめんよ~。
一曲目は
「亜麻色の髪の乙女」
透明・静粛な感じ
と、
今回は
「大きな宇宙というセーターをほどいてる感じ・・・
どこかから、一本ふっとひっぱって、
ひゅるるるるるるるる~・・・と持ってきた感じ
編んでいるのではなく,ほどいている。
永遠にほどけつづけて、
風でふっと糸が手から離れて向こうに行って
別の人がまた糸をひっぱる・・・
ぐるぐる、永遠になっている感じ。
(曲の)出だしは、ほどけぐちが見つかった喜び、
おそるおそるひっぱったり、止まったり、
(糸を)ひっぱるわけだから、(弾くのに)焦ることはない。
過剰に伸ばしていい!
(曲の)最後に伸ばす音が宇宙」
いつも思うのは、
師匠の感性の豊かさ。
宇宙のセーターをほどく・・なんて考えると
気が大きくなってわくわくして、
せこせこ時間なんて気にせずに
音符の長さも気にせずに
気持ちよく弾きたいなぁ~
って気になります。
あ、まちがったっなんて思いながらじゃ、
まだまだよ。
宇宙のセーターは何色だろう・・くらいは考えないと
と、アコーディオンの練習はたのしいねぇ~