Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ 198

2025年02月28日 | お稽古コンサ

ほわほわ芽吹きの春🌸
今週始めのお稽古は

♪紅の豚(ジブリ)

ゆったりして、しみじみいい曲なのに
完成にはほど遠い曲

どうやったら師匠のように弾けるのか?
真似して弾きたくなるけど決してマネは出来ないしねー、


お稽古で一回まずは弾いて
その後の師匠のコメントを待ちます(緑字、かなり省略してます)

憧れなんだよね、きっとね
自分がこういうの弾けたらなー、とかね

でも
ムリです

残念ながら生まれたときからです
自分ていうのは決まっていて
いかに諦めて自分らしいところを追求するか、というところに問題がある

自分を見ないと!


いろんなこと(楽器でも手芸でも)をやる、
それは趣味

趣味として弾くなら良いんです

私たち(プロの演奏家)は絶対、身の丈、身の色に遭ったもの以外は弾きません

それはソンだからです

自分は何が得意なのかってことを見定めること

(師匠は)メロディだけで語れる

客観的に見て
(わたしは)メロディが苦手
和音、縦並びが好き

メロディの出し方が苦手で
裏(伴奏)の引っ込みが足りないんじゃなくてメロディの出がない


癖である小節線を消すこと!
いつも小節線で反応してる、それがなくなれば(もうすこしマシになる?)

まず音量を上げることを考えて

by師匠



自分には難しい選曲だけど
捨てられない

師匠の言うことも解るけどできない

「先生、消化不良です」
というと

それは大丈夫です

ずっと消化不良ですから

消化不良に慣れないと
自分を捨てないと弾けない曲ですよ、○さんには

自分が思ってるように弾こうと思ったらばアウトなので

自分が思ったように弾けるタイプの曲が良ければ真っ先に(この曲は)却下ですね

でも
弾きたいんだったら身を捨てることですね

自分が練習している時に
ダメダメ言い続けないと弾けないタイプの曲ですよ

2週間、一ヶ月〜(それ以上)
毎日弾いて、オカシイと思わなくて弾いちゃうところが
罪が深い

弾くってことで満足しているんですよ


注意事項は

小節線で切れる、
小節線で大きくなる
蛇腹がきれる
最後はわけわかんなくなる
あとは、、えーっと???

これらをなくすこと


譜面をピアノ譜からコンサーティーナに書き直してもらって

やーめた


私の中にはないよ

やるよ

自分でも良いと思っては弾いていないのだけど
ダメダメ言い続けた先に

納得できる日はくるんだろか

そして師匠の言うところの
「自分が思ったように弾けるタイプの曲」ってどれ?

あー、なさけない

と思いながら先日は梅園に逃避したんでした











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