医学的には二十歳を過ぎると老化現象が始まると言われていて、それは真実なようですが、人はその類の情報をどう処理したらいいのか分かりません。心理療法の立場からは医学知識は大切にしますが、心の環境として理解させます。つまり事実は事実として大切ですが、森羅万象の解釈を病的にするか、健全にするかで人生が決まっていくので明るく前向きに(希望を持てる解釈の事)解釈する訓練をしていくと、体感として変だなあと感じてもこれは老化現象の一つだろう、と軽く考えるようになります。老化であろうとなかろうと、どうしようもない生理現象だからです。臨終のときですら(ターミナルケア)自分の死を明るく迎える人もいるくらいですから老化現象は恐れるに足りない問題です。:<持病:218-3>:
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