スモークウッド各種です こちらは進誠産業の商品です
キャンプ用品メーカーの商品や外国メーカーの商品もあります
スモークウッドとスモークチップの違いは?と聞かれますが
スモークウッドはそれ自体に火をつけて燃やす=煙がでる
巨大なお線香みたいなものです 着火できればOK!です!
スモークチップは熱源(火)などでチップを炙り燃やし
温度の状態を保つ為の熱源としてコンロや七輪が必要
段ボール燻製器などは火災の懸念もあるので対策が取られて
いないのであれば、チップは金属製の燻製器をお使い下さい
スモークウッドは20~70度くらいの燻製ができ
スモークチップは40~120度くらいの燻製ができるので
作れる料理の幅に違いが出てくることも大きな特徴です
燻製には3タイプございます
燻製温度が高い順に熱燻方(80~140℃)
温燻方(最も一般的:30~80℃)
冷燻方(15~30℃)という3つの燻製法があります
スモークウッドは20~70℃の温度帯なので、温燻方と冷燻方に適し
スモークウッドでできる温燻方は、数時間から1日をかけて行い
ソーセージやベーコン スモークチーズなどが有名です
冷燻方は低温で数日~数週間という長時間行の燻煙を行います
冷燻方は歯ごたえが固く保存のきく料理が可能であり
もっとも燻製という味といえます
スモークチップは温度調節により40~120度くらいの燻製ができます
スモークする時は 温度計をセットして燻煙器の中の温度管理を
行ってください 熱源の火の安全にも気を配って下さい
※ スモークウッドの使い方
一般的には1ブロックで4~5時間燃えてくれます 調理時間に合わせ
折ったり 長時間の場合火が移りやすいように連結してお使い下さい
お線香と同じように火をつける先端角に全部まんべんなく火をつけて
途中で消えないようにしっかりと着火して下さい
調理途中の温度管理や 途中で火が消えていないかなど調理中の
確認をお願い致します
※※基本火が消えなければ「ほったらかし」出来るのでラクラクです!
スモークウッドの種類をご紹介します。
香りやくせの強いものは、同ような食材に適しております
ヒッコリー・・・・ 欧米で最もポピュラーな香りと言われており
肉や魚などオールマイティ個性の強い仕上がりになり
特にベーコンやハム・サーモンなどに向いています
サクラ・・・・・・・・さくらの木です ポークなど癖のある肉類に向いており
他の燻煙材とのブレンドに使用するのも趣があります
リンゴ・・・・・・・・比較的甘い香りでマイルドな燻製にしたいときにおすすめ
淡泊なチキンや白身魚に合います。
クルミ・・・・・・・・色づきは濃いめ。癖のない香りで持ちがよく
肉・魚など幅広く合います。初心者におすすめの香りです
ナラ・・・・・・・・・・タンニン成分が多いため色付きが早く やさしい
くせのない香りで魚介類に合います。
ブナ・・・・・・・・・・ナラと同じく色つきが良いので同じく魚類に適していて
ハム、ソーセージなどにも多く使用されています
他にも、ピートというかなり強い香りのチップをウッドに乗せる
方法などもあり カットしスモークウッドで香りミックスさせ
お好みの色や香りに仕上げる方も多いです
メインの香りを決め 他のウッドを折る形で追加する時に
スティック状なので量の見極めも楽に行えます
スモークウッドは段ボール燻煙器でも使用できますので
食材に合わせて使用する為 違う種類を何本かご購入される
お客様も多い商品です
簡単に自分で出来るDIY ホームセンターのアウトドアコーナーの商品でした