防災学習にDIYアドバイザーの仲間と行って来ました
インターネットであらゆる機械をコントロールする現代
電線が切断されたり停電すると自動で行っていた日常が
瞬く間に困る事になります
ATMですコンビニのATMでも同じようになる可能性が!
スマホ決済もカードも、きっと使えないでしょう
被災後1週間が経てば なにかしらお金を使う事例も
起きそうです まったく手元現金が無いのも考えモノ!
考えますね 手元現金 いくら用意した方が良いか
お札だって 1,000円札の方が良いかも
写真の明度彩度を明るく加工しましたが ボケてますね
中は結構暗いです夜の被災地ではもっと真っ暗でしょう
ここにも何か倒れております
よく見ると 自販機です
通常自販機は転倒防止で地面などにアンカー固定が
されている訳ですが 何故?なんで?
上にエアコンの室外機が落下して衝撃で倒れたんですね
中身が入っている設定の自販機が倒されている
室外機もそうですが人間に当たったらと おもいます
自販機って重いんですよ 250~450キログラム
機種によっては満タンに商品入れると800キログラム
軽自動車1台分に近い数字が出ると 状況確認する必要が!
ちなみに 暗くてよく判らないかもしれませんが隣にも
自販機がありまして、そちらは倒れてはいません
飲料水かタバコでも自販機のサイズと重さには差が出ます
災害時の自販機について 大きな勘違いしていた真実が!
何処かで聞いた 災害時には飲み物を提供する自販機がある!
災害になったら自動で提供されると勘違いしていた!
サントリーフーズ コカ・コーラ ダイドー
キリンビバレッジ・伊藤園・アサヒ飲料・大塚製薬
大正製薬・ポッカサッポロフード&ビバレッジなどに
「緊急時飲料提供ベンダー」があるのですが
提供方法に人による切り替え操作が必要でした・・・・
遠隔操作でニュース・提供掲示・提供切り替えが出来るもの
カギを持っ方が扉を開け切り替え・ワイヤー操作で提供のもの
カギを開け緊急時ボタンで切り替えるバッテリー内蔵型のもの
専用カギで扉をあけ手回しハンドルを回してバッテリーに
充電後 自販機として提供ベンダーとして活躍するもの
公共性が高く 人が集まる場所で 緊急避難場所に指定されている
学校・病院などに設置されているケースが多いそうです
後はワイヤーを引いたりボタンを押し提供飲料を受け取る形になります
停電ぐらいで切り替わる訳ではなく 基本 ワンアクションが必要
専用のカギが必要で扉を開けて操作して切り替え→提供
災害があれば押せばカッコン 出てくるのでは無かった・・・・
でも500本くらい内蔵している機種もあるので ありがたい事には
代わりはないのですが 操作切り替えは必要だと言う事ですね
全部の自動販売機がそうではなく「緊急時飲料提供ベンダー」
としての機能付き自動販売機である事が必要です