セメダインのシューズドクター靴底を補修できる必要な物が付属しています
靴底のすり減りをご自宅で手軽に補修できます
超高密度ポリウレタンを使用しているので耐摩耗性に優れています
シンナーを使っていない無溶剤だから安心です
塗った後、硬化し肉ヤセすることもありません
補修用ポリ板・ヘラ・紙やすり付属
使い切りを考えた20ミリリットルの少量パック 黒のみ
子供のや上履き お気に入りのスニーカーに合ったホワイト
革靴やブーツに合った ブラウンの各種ございます
店舗によってはお取り寄せになる場合があります
簡単に補修が出来ますが、硬化して固まるまでは時間が
掛かりますので、お手持ちの箱などをご用意して
靴を逆さまに置いた状態でキープできる準備をしてから
補修に取りかかってください
普段 靴を揃えて置く場合底が下になる形状の為
靴底を上にして置くと 靴はコロコロと倒れてしまいます
新聞紙やウエスを準備されると周りを汚す事なく作業が出来ます
DIYアドバイザーとしては綺麗な仕上がりになる様に
幾つか工夫をして、シューズドクターを使う事をお薦めします
こちら 商品比較本のLED2月号にても 披露したのですが
写真映りが悪い為 カットされております
でも 作業中の見映えは悪いですが、仕上がりはこの方法が綺麗です
① 靴底をキレイにする 油分や埃水分は取り除く
バリなど必要があればカッターで取り付属の紙やすりで整える
説明書には無いですが 補充する底の面は紙やすりで荒らします
肉盛りをするので接着が付きやすくする為です
仕上がり後は接着剤の下に埋もれてしまいますので安心して下さい
② 付属のポリ板のツルツルした面を内側接着面に向け
靴底のすり減っていない部分をガイド代わり参考にして靴底に巻くよう
テープなどで固定します
※靴底の充填跡がキレイに見える様に補充する箇所以外の部分を
布ガムテープなどでカバーしておくと直線が形成されてキレイです
③ 充填剤を少量絞りだし気泡が入らないようポリ板との境に充填します
説明書には無いですが、爪楊枝があるとキッチリ詰める事が出来ます
1回の充填剤を盛る目安は2ミリ髙です 一日の作業では4ミリ程度が目安
沢山盛り上げると硬化時間がかかり過ぎとなります
硬化後に再度盛り上げる 2度盛りをして 仕上げる方がキレイです
④ 盛り上げたら平らにする為、余分な充填剤は取り除きます
コツはポリ板部分を利用してヘラで「すり切り」で作業する事です
ヘラ部分の形状を利用し先端部分の尖った部分で押し込め
ヘラ部分を平らにして「すり切り」
起こして長い辺部分で全体の平滑をとるなどヘラを活用します
⑤ 靴を裏返しにした状態をキープして24時間以上硬化時間をとります
温度や湿度 季節によって硬化時間は変化します
⑥ 充分に硬化した事が確認出来たら ポリ板・テープ類を剥がして
余分な部分の除去や「かかと」の補充部分とのテカリ差があれば
付属の紙やすりで擦り整えて 完成です!
気泡跡や充填不足などありましたら硬化後再度充填補修してください
※ 注意
力を入れすぎて充填すると時々ポコンと充填剤が飛ぶときがあります
又使用残りが有る場合チューブ先端が硬化する事があり、次の使用の時は
固まった部分を取り除いてからにしてください
そのまま力で押し飛ばそうとすると中身が飛んだりチューブが破損したりします
ホワイトもブラウンも使い方は同じです
お手軽補修で単価も安く お気に入りの靴が甦ります
用途
靴底のすり減りの肉盛り補修
新しい靴底の裏面に塗ってすり減り防止
靴底のはがれの補修
使用できるもの
ゴム、皮革 等
※靴底の種類や形状によっては補修できないものがあります。
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※生物を入れる容器には使用できません
使用できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、フッ素樹脂、シリコーンゴム 等
簡単に自分で出来るDIY ホームセンターの接着剤コーナーの商品でした