ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

ロックにおける技術至上

2009-05-28 19:17:31 | ロックほか音楽
 高校の後半から大学時代はギターにはまるあまり、テクニカルな部分を追求していたところが多かったと思います。純粋にロックであるとか、音楽そのものを考えた場合、何かいやらしい聴き方ではないだろうか?と思うのと、当時イングヴェイやインペリテリ、スティーブヴァイ、ポールギルバートetcの台頭により、ギターテクニックに行き着くところはあるのか?と、聴き方や聴くジャンルもかなり変わりました。

 しかし、最近YouTubeを見る様になって、改めてロックにおける技術での訴求力というものを考えるようになりました。

 と言うか、面白い、すごい、、

Mr.BigというとBeWithYouがあまりにもヒットし、アメリカンポップ的なバンドというイメージが強いのですが、超テクニカル集団としても有名です。これはかの有名なDeepPurpleのBurnのインストでのカバーです。リッチーのスキップ、スウィープもさる事ながら、オリジナルのキーボード部分をベースで弾くビリーの指技に注目ください。※45秒後ほどのところからBURNが始まります。



ジェフベックは言うまでもなく、最強のギタリストです。単なる速さでもなく、運指だけでもなく、音色を聴いて下さい。そしてジェフベックに見出されたベーシストTal Wilkenfeld (まだ23歳だったかなぁ)。愛らしいルックスからは想像もできないテクニック、しかし私の様に単純な8ビートしか知らない者にとっては、ジャージーな曲のリズムって難解です。スローな曲ほど難しさが際立っています。


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