企業愛/チーム愛

画像はお取り寄せの讃岐うどんです。麺はツヤツヤ、腰もしっかり、そしてタレも美味しい。香川のるみバァちゃんのうどん最高です。

話は変わりますがＪＡＬの経営破綻に関しては、当然ながら我々の血税が投入されるという憤りは感じます。

先日のテレビ番組で、涙ながらに謝罪の弁を機内アナウンスする客室乗務員の姿を見て、ある事を思い出しました。

かなり前の話ですが、ある会合に多くの銀行の方が出席していました。当時経営破綻し国有化されたり紆余曲折中だった某銀行員が、『ただ今、世間をお騒がせしております○○銀行でございます』と、少々にやけながら、おちゃらけた挨拶をしていました。私が『そんなんだから破綻するんだ』と思った瞬間、隣の方が『ご迷惑をおかけしておりますだろ』と、大きな声ではありませんでしたが、周囲の方には聞こえる様な声を発しました。

両社とも企業とはいえ公共性がある為、守られているという甘えの体質があるのだと思います。しかし、先述した某銀行員と涙ながらに機内アナウンスした方の違いは何でしょうか？

愛社精神退社しても退職金の減額を受け入れた多くの方しかり、現場＆ＯＢ＆経営陣の企業への愛しみという物は、とても大事なことであると思います。スポーツにとってもチーム愛が不可欠である様に、、、JALには必ず浮上してもらいたいと思います。