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12月も10日になってしまいました。もう怒涛の年末です。あっという間に新年になってしまうのですね。怖い怖い。
ほかげ
焼け残った小さな居酒屋に1人で住む女は、体を売ることを斡旋され、絶望から抗うこともできずに日々をやり過ごしていた。そんなある日、空襲で家族を失った子どもが、女の暮らす居酒屋へ食べ物を盗みに入り込む。それ以来、子どもはそこに入り浸るようになり、女は子どもとの交流を通してほのかな光を見いだしていく、、、というアラスジです。
塚本晋也監督の最新作です。前作野火に続く戦争を題材にした映画です。終戦後の傷跡を描いていますが、『ゆきゆきて神軍』オマージュ的なシーンがインパクトがあります。前作『野火』も上官の絶対指令が描かれていましたが、そこに戦争の不条理を投影しているのだと思います。敢えて低年齢の男の子を主人公にして、悲壮感を煽っている様に感じます。こうして書くと重々しい映画の様ですが、そうでもないところが塚本監督の素晴らしさかと思います。
サンクスギビング
感謝祭発祥の地とされるマサチューセッツ州プリマス。年に1度の祝祭に人々が沸き立つ中、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も相次いで住民たちが姿を消し、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残酷な方法で殺されていく。街中が恐怖の底に突き落とされる中、地元の高校生ジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎の人物のインスタグラム投稿に自分たちがタグ付けされたことに気づく。投稿を確認すると、そこには感謝祭の豪華な食卓とともに、ジェシカたちの名札が意味深に置かれていた、、、というアラスジです。
イーライロス監督の作品ですので、トラウマ系のグロ描写が酷いのは覚悟で拝見しました。序盤はオーソドックな昔ながらのホラー映画という感じで、やはりグロ描写が衝撃的ですが、ちょっと笑えるセンスも感じます。ジョン・カーバーから追われるシーンはなかなかの演出で、ハラハラドキドキしました。ラストも上手な終わり方で、興業がよかったら続編もあるよよいう感じ。パンキッシュなエンドロールにもセンスが感じられました。+0.5
元ハイスタの横山健がパンクのカバーアルバム『The Golden Age Of Punk Rock』をリリースしました。潔いほどストレートなパンクナンバーをカバーしています。↓はNOFXのStickin'InMyEyeのカバーです。カッコイイの一言に尽きます。
Stickin' In My Eye/KEN YOKOYAMA
鶴岡市出身の菅原卓郎率いる、9mmParabellumBulletもニューアルバム『YOU NEED FREEDOM TO BE YOU』をリリースしました。ちょっと捻りを利かせたギターフレーズが印象的です。重厚なバンドサウンドにメロディックな唄メロ、さすが旧藤島町出身の菅原君。鶴岡の誇りです。
Baby, PleaseBurnOut/9mmParabellumBullet
スラッシュメタルバンドのマシンヘッドも、来年ニューアルバムをリリースするそうで、その先行曲が発表されたのですが、In Flames, Lacuna Coil, Unearthというツアーを同行する予定のバンドもフューチャーされる凄い曲です。まぁ聴いてみてください。
These Scars Won't Define Us/MACHINE HEAD-feat. In Flames, Lacuna Coil, Unearth
山口百恵さんの白い約束です。幼心にも寂しい歌だと思っていましたが、今あらためて歌詞を見ても、やはりそういう歌でした。切々と歌う百恵さんの歌声が染みます。
白い約束/山口百恵
映画は新作をよく見ていますが、見逃した旧作やいにしえの名作も振り返ってみたいと思います。
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