
今日は
地区中学校駅伝がございました。
長男は選手に選ばれましたが、恐らく6人目ギリギリで選出されと思います。
この大会は
TVカメラも入ったり、前日に主催の地方紙に見開きで大きく特集していただいたりと、注目度の高い大会です。その新聞の予想記事が掲載されていましたが、長男の中学は優勝候補でした。昨年は準優勝でしたが、そのチームでも活躍した選手が3名、今年3年生となって出場。うち1名は県駅伝の中学代表です。
そんなチームにギリギリで選ばれたのだから、私は『長男が足を引っ張らないか?』
心配で仕方がありませんでした。
ちょうど昼休みを利用すれば、長男の走りを見る事ができると、
ドキドキしながら応援に行きました。プレッシャーをかけるといけないと、走る前はスタンドで小さくなりおとなしくしていました。タスキをもらってトラックを出ると気が気でありません。
後続が迫っていたからです。最後のスタンドに入る前は、私も20Mほど後ろを追いかける様に走り『後ろを気にすんなぁ、残りわずか一生懸命走ろぉ』と大きく声を掛けました。しかし彼が気にしていたのは後続では無く、私だったのかもしれません。『ウザァ』って、、、
結局、後続はかなり引き離しましたが、前を詰める事は出来ませんでした。次のランナーにタスキを渡すと苦しそうに座り込む長男。ゼェゼェいいながらも、役割を果たしたという安堵感も垣間見る事ができました。雨でズブ濡れになりながら、チラッとスタンドの私に目をやりました。彼にもわかる程の大きなアクションで
拍手しました。『小学校低学年まで喘息で、夜も眠れない程苦しんでいたのになぁ、、、』
箱根駅伝とかは、正月は店が忙しいし、正直興味が無かったので、見ていませんでしたが認識が変わりました。バスケやサッカーのチーム球技とはまた違う質の、個人への重圧のあるチームスポーツであると思いました。調子が悪いとか、不甲斐ないと途中で交代のできません。外から見ていても、あのタスキの重さは感じる事ができました。
勝てませんでしたが、予想通りいかないのがスポーツで、
雨の中必死に走る子供達の姿に感動もしました。とても有難かったです。
駅伝の選手は
バスケ部の子達が多かったのですが、この悔しさを最後の大会に晴らしましょう。

長男は選手に選ばれましたが、恐らく6人目ギリギリで選出されと思います。
この大会は

そんなチームにギリギリで選ばれたのだから、私は『長男が足を引っ張らないか?』

ちょうど昼休みを利用すれば、長男の走りを見る事ができると、



結局、後続はかなり引き離しましたが、前を詰める事は出来ませんでした。次のランナーにタスキを渡すと苦しそうに座り込む長男。ゼェゼェいいながらも、役割を果たしたという安堵感も垣間見る事ができました。雨でズブ濡れになりながら、チラッとスタンドの私に目をやりました。彼にもわかる程の大きなアクションで


箱根駅伝とかは、正月は店が忙しいし、正直興味が無かったので、見ていませんでしたが認識が変わりました。バスケやサッカーのチーム球技とはまた違う質の、個人への重圧のあるチームスポーツであると思いました。調子が悪いとか、不甲斐ないと途中で交代のできません。外から見ていても、あのタスキの重さは感じる事ができました。
勝てませんでしたが、予想通りいかないのがスポーツで、

駅伝の選手は
