ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

中学校駅伝

2010-05-13 20:05:01 | Weblog
今日は地区中学校駅伝がございました。

長男は選手に選ばれましたが、恐らく6人目ギリギリで選出されと思います。

この大会はTVカメラも入ったり、前日に主催の地方紙に見開きで大きく特集していただいたりと、注目度の高い大会です。その新聞の予想記事が掲載されていましたが、長男の中学は優勝候補でした。昨年は準優勝でしたが、そのチームでも活躍した選手が3名、今年3年生となって出場。うち1名は県駅伝の中学代表です。

そんなチームにギリギリで選ばれたのだから、私は『長男が足を引っ張らないか?』心配で仕方がありませんでした。

ちょうど昼休みを利用すれば、長男の走りを見る事ができると、ドキドキしながら応援に行きました。プレッシャーをかけるといけないと、走る前はスタンドで小さくなりおとなしくしていました。タスキをもらってトラックを出ると気が気でありません。後続が迫っていたからです。最後のスタンドに入る前は、私も20Mほど後ろを追いかける様に走り『後ろを気にすんなぁ、残りわずか一生懸命走ろぉ』と大きく声を掛けました。しかし彼が気にしていたのは後続では無く、私だったのかもしれません。『ウザァ』って、、、

結局、後続はかなり引き離しましたが、前を詰める事は出来ませんでした。次のランナーにタスキを渡すと苦しそうに座り込む長男。ゼェゼェいいながらも、役割を果たしたという安堵感も垣間見る事ができました。雨でズブ濡れになりながら、チラッとスタンドの私に目をやりました。彼にもわかる程の大きなアクションで拍手しました。『小学校低学年まで喘息で、夜も眠れない程苦しんでいたのになぁ、、、』

箱根駅伝とかは、正月は店が忙しいし、正直興味が無かったので、見ていませんでしたが認識が変わりました。バスケやサッカーのチーム球技とはまた違う質の、個人への重圧のあるチームスポーツであると思いました。調子が悪いとか、不甲斐ないと途中で交代のできません。外から見ていても、あのタスキの重さは感じる事ができました。

勝てませんでしたが、予想通りいかないのがスポーツで、雨の中必死に走る子供達の姿に感動もしました。とても有難かったです。

駅伝の選手はバスケ部の子達が多かったのですが、この悔しさを最後の大会に晴らしましょう。

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