ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【音楽/映画/本】最近見た聴いた映画と音楽と本レビュー 2025.3.11

2025-03-11 07:58:35 | 映画・DVDレビュー

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ボブ・ディランの自伝映画、名もなき者が公開されていますが、これは映画館で見たいのですが、繁忙期で行けていません。仕事が終わってからの遅い時間だとありがたいのですが、残念ながら早い時間なんですよねぇ。

罪と悪

13歳の正樹が何者かに殺された。遺体は橋の下に捨てられており、小さな町はあらぬ噂で持ちきりになる。正樹の同級生である春、晃、双子の朔と直哉は、正樹が度々家に遊びに行っていた老人「おんさん」が犯人に違いないと考え、家に押しかけて揉み合いの末に1人がおんさんを殺してしまう。そして、おんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。それから22年後、刑事になった晃が父の死をきっかけに町に帰ってくる。久々に会った朔は引きこもりになった直哉の面倒をみながら実家の農業を継いでいた。やがて、かつての事件と同じように、橋の下で少年の遺体が発見される。捜査に乗り出した晃は、建設会社を経営する春と再会。春は不良少年たちの面倒を見ており、被害者の少年とも面識があった。晃と朔、そして春の3人が再会したことで、それぞれが心の奥にしまい込んでいた22年前の事件の扉が再び開き始める。

5人の仲良しの少年たちの話から始まり、そのうち4人が殺人に関わってしまう。それから20年後におこった殺人事件が、少年たちの犯した殺人事件にリンクする。よくできた映画でしたが、私がミステリーに求める意外性だったり、どんでん返しの様なドラマチックな展開ではありませんでした。表現は難しいですが、謎解きも『ええっ』ではなく『ああそうなんだぁ』という感じ。ストーリーの展開も良かったのですが、そこは本当に残念だったと思います。

 

胸騒ぎ

休暇でイタリアへ旅行に出かけたデンマーク人の夫妻ビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、そこで出会ったオランダ人の夫妻パトリックとカリン、息子のアベールと意気投合する。数週間後、パトリック夫妻から招待状を受け取ったビャアンは、妻子を連れて人里離れた彼らの家を訪問する。再会を喜び合ったのもつかの間、会話を交わすうちに些細な誤解や違和感が生じはじめ、徐々に溝が深まっていく。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を感じながらも、週末が終わるまでの辛抱だと耐え続けるビャアンたちだった、、、というアラスジです。

サイコパス夫婦に、森の中の自宅に招待されたというスリラーやサスペンスの様に見ておりました。序盤から中盤は、よくある映画かなという雰囲気でしたが、終盤は凄い事になります。予期せぬ展開に啞然としました(余計な情報を入れていなかった為)。胸騒ぎというより胸糞です(笑)。終わり方も非常に後味が悪いです。この胸糞や後味の悪さは好みで分かれるところですが、私は好きな方です。思わぬ掘り出し物だったかもしれません。娘の一大事にも無力な父親にはイラッとしましたが。

 

ここでも何度も紹介している、私の従妹のご子息で、鶴岡市在住のラッパー葉花源吸がニューシングルをリリースしました。PVは鶴岡市内で撮影された様で、その辺のこだわりも感じます。

ALIVE/葉花源吸(habanagensui)

 

吉川晃司と奥田民生のユニットでシングル曲が配信されました。私とも同い年ですが、懐かしの70年代のディスコソングオマージュの様です。アレンジやPVはその雰囲気がでていますが、曲はいたって奥田民生です。もちろん良い意味での奥田ソングです。このユニットの作品、もっと聴きたいです。

GOLD/Ooochie Koochie

 

ハードロックバンドのデフレパードが、かのスタンバイミーをカバーしました。デフレパードらしさは出ています。面白いとは思いますが、オリジナルの良さはどうなんでしょうか?

StandByMe/DEF LEPPARD

 

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