ゴールデンウィーク

今日のお昼は千石やさんでラーメンをいただきました。娘はつけ麺です。つけ麺はこの辺では珍しい酸味のあるつけ汁で、温かいのと冷たいのを選べます。以前もお話しましたが、反町さんが千石やさんによくいらっしゃるという事でしたが、今日お聞きしたところ、すでに１０回近くも来店したという事ですので、うまくいけば会えるかもしれませんね？そうそう、私も今日は千石やさんで反町さんに間違われました。（言うまでも無くつまらない冗談です）

娘は午後からイオンシネマで友達と映画を見る事で、送り迎えです。こんな日にイオンに行く事はまずありませんので、あまりもの人の多さにびっくりです。短時間で多くの知人に会いました。日曜祝祭日がお休みの方って大変な事もあるのですね？

長男は部活が休みにもかかわらず、お金を出し合って小真木の体育館を借りてバスケをしたそうです。元気ですね、、、、

まだＧＷ休暇の続く方もいらっしゃるかもしれませんが、今日までという方が多いようです。帰省中に当店に寄っていただいた友人も何名かいらっしゃいました。ありがとうございました。プレミアム付商品券も予想以上にご利用いただきました。お蔭様で例年以上に売り上げも、買取りも多かったようです。

単なる人事異動ですからbyD●ｇ

　昨日の続きの様なお話ですが、多少(自主規制）コードにひっかる部分もございます。長男の所属するバスケ部の顧問の先生は４年連続で替わっているのです。昨年お世話になった顧問は若い女性の先生で、バスケ経験者です。長男は１２人いる同学年の選手の中でも下から何番目かの実力ですので、今までは彼のプレーを褒めるも、けなすも気にかける先生はいなかったのです。当然、私からも聞くことはありませんでした。

　しかし、昨年ご指導いただいた女性の顧問は『Ｒ君はすごく頭のいいプレイヤーですね』と言われました。まぁ確かに学力はソコソコではあるのですが、そんな事を褒められても、、、、と思ったのですが、そうではなく『瞬時にアウトオブナンバーを作れる』とバスケでの事でした。正直、中学に入ってバスケの事を褒められる事が無かったので、本当にうれしく、よく見ていただいていると感謝いたしました。勿論いい面だけでなく『細くて、あたり負けするから、もっと沢山ご飯たべなさい』とか『自分も以前はメガネをかけていたのでわかるから』と前置きし、視界が狭くなるのと、メガネが気になってプレイに集中できないのでとコンタクトを奨められました。戦力にもなっていない生徒にも目を配らせ、気を使っていただける。この先生に指導していただけて、本当にありがたい気持ちでした。ところが新年度には別の部に移されてしまいました。（ある意味この先生も被害者です）

【問題がございますので中略】
　　
　昨年の不祥事により一番の被害を被ったのは、間違いなく部員達です。上は何の責任を取ることもなく、被害者である我が子の部員達を更に辛い思いを強いらせる様な配置。更に(その）上は何の配慮も無い人事異動。思いやりの欠片も無い人間が教育に携わり、指導めいた事をする●●どもには中指を突きたて『MotherFucker』『KissYourAsshole』と叫んでやります。この一件は全て収束した訳ではなく、私は日々胃が痛い辛い思いをしているのです。上が心ある人事をしていれば、もう既に終わった話だったのですが、残念です。

叫んでやるぜ

長男の成長

　昨日は長男の誕生日でした。中学２年になるのですが、日々心の成長を感じさせられます。※もちろん画像は幼少の頃のものです
　
　彼のメンタル的な成長の背景には、間違いなくバスケットボールがございます。小学４年の途中から始めたバスケ、少々の怪我や風邪をおしてでも練習を休まない、とても強い気持ちをもつようになっていました。なかなか本番では結果が出なかったのですが、勝って決勝リーグに駒を進めた試合後は、長男とは初めて男同士の握手をしたような気分になりました。勝てる相手に負けて、県大会出場を逃して最後の試合になった瞬間に、シャイでクールな彼が号泣する彼の姿を見て、人としての成長を感じました。中学１年のクラス文集の様なものでは、彼のバスケに対する姿勢を散文的に綴ったものが掲載されていましたが『こんな事を書ける様になったのか？』と驚かされました。

　バスケのプレイヤーとしては全然ダメなのですが、１４歳になりその人格形成の大きな部分を、バスケが担ってきたのは間違いないと思います。

　依然と違い、私も彼のプレイにイライラして怒鳴りつけたりしなくなったのは、彼がプレイヤーとしてはナカナカ成長できなくとも、人としての成長を感じる様になったからです。バスケには感謝感謝です。（勉強の方は少々おろそかになっていますが、、、）
　

忌野清志郎さんのご冥福をお祈り申し上げます

　ＲＣサクセションがＰＬＥＡＳＥをリリースし、テレビに出まくっていたのは、私が高校生１年の頃でした。質の良いロックをテレビというメディアに露出させ、注目を浴びさせたという意味でもその功績は大だと思います。

　ホーンセクションを入れた、黒っぽいロックは清志郎さんの声質ともマッチし、それまでの日本のロックには無いグルーブ感のあるモノでした。

　それ以上に評価の高かったのは、清志郎さんの作詞能力で、文学部の教授らしき方が解説しているようなコラムは、幾度と無く目にしました。

　癌再発で、昨年のサマフェスをキャンセルした際にも『心配はしないでくれ。このくらいのことは覚悟してた。』との気丈なコメントで、本当に必ず私達の目の前に元気な姿を見せてくれるものだと信じておりました、、、とても残念です。天国で樋口さん（元ラウドネス）とのセッションは無いとは思いますが、惜しい方々が亡くなります。本当にご冥福をお祈り申し上げます。

　Ａｎｇｅｌ、スローバラード等バラードの代表曲はとても多いのですが、ＯｈＢａｂｙは秀逸といわれる詩の中でも、純朴さがストレートに胸を打つ名曲です。




お月様お願い清志郎をかえして

寛容さと器の大きさ

　私も２回ほどお会いした事があるのですが、中部～関西で店舗を展開している、某有名な社長さんのブログを拝見すると、人間の寛容さと器の大きさについてお話していました。その社長さんの云わんとしている事とはニュアンスが異なりますが、私も４４歳になり、考えさせられる事です。

　寛容を辞書で調べると、心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま、、、と書いてあります。


　私ほどの年代でも未だに我がままを言ったり、つまらない事に腹を立てたりする方もいれば、本当にいつも穏やかな方や落ち着いた態度で度量の大きさを感じされる方、冷静沈着な方もいらっしゃいます。

　怒鳴り散らすことで、男らしさを主張したい気持ちはわかります。（それが本当に男らしいのかは別として）ただしそれも２０歳代、少々譲っても３０代半ばまででしょうか？はたから見ると恥ずかしい行為だと、本人は気づかないのだと思います。

　さて、かく言う私も程度はありますが、まだまだいい大人になりきれないトコロはあると思います。腹に据えかねる事も無理なく我慢でき、不快な態度も許せるような、寛容で器の大きい人間になりたいなぁと、その努力をしたいと考えております。真剣に考える様な事でもないのかもしれませんが、それだけ恥ずかしい中高年が増えている様な気がします。

値引きについて

当店では交渉値引きをしていない事は以前お話いたしましたが→http://blog.goo.ne.jp/d0235241001/e/85bece1d47c0c2155db14ff8bc01108aそこそこの金額の物であったり、在庫が長くなっているにもかかわらず、自主的な値下げプライスを付けていなかった物、在庫が多数ある物等は多少は応じる事もございます。（入荷しにくい物や、売れ筋品は出来ません）

　少々前のお話ですが、テレビをみていると家電ジャーナリストの方が、値引きの方法についてお話していました。けなさず褒める事と言っていました。『とてもいい商品が、こんなに安くなっていますが、もう少し何とかしていただけませんでしょうか？』という様な交渉の仕方でした。『確かになぁ』と私も納得してしまいました。よくあるのが『こんな状態なんだから、もっとまけなさい』と商品をけなした上に、強い口調で言われると、やはり私達も人間ですので意地になります。『そもそもリサイクル品やアウトレット品はキズがあって当たり前で、その状態を見て価格を付けているのです。』と言いたいところを我慢して、やんわりとお断りいたします。そうなった場合に少々気まずいのが、値引きできなくとも買うつもりだった場合。商品をけなして、価格もそれでは高いと言ってしまったのに、やはり買いますと言われるとお互い辛く目も合わせられません。そうならない為にも、断る際にも価格の妥当性をちゃんとお伝えなければならないと思います。

　その番組が放映された翌日いらっしゃったお客様は『安くなっているのはわかりますが、私も厳しいんで、もう少し勉強してもらえませんか？』と言われ少しではございますが即座に値引きしてしまいました。あの番組を見ていたのかな？と思う様な交渉術でした。

　当店に限らず、商品をけなして値引きを要請するのは、決して得策ではない様です。