大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋135

2025-01-28 16:28:55 | Weblog

「認識の違い」

昨日(1月27日)のフジテレビによる「やり直し会見」23時過ぎまで
最初からずっと見ていましたが、怒号が飛び交うようになって、もう
大したことも明かされるようなことは無いだろうと見切りをつけて
寝ることにしましたが、10時間を超す会見になったそうですね。草木
も眠る丑三つ時までじゃ、爺さんばかりの受け手側は心底疲れただろ
うね。

全体として云えるのは、限りなく黒に近いダーク・グレーかな。黒色
も光の当て方でそのように見えるという意味でですが。

既にネットでは、女子アナX嬢の名も明らかになっているし、中居に
献上したフジテレビプロデューサーA氏の名も割れている。
CMを提供している大手各社も当然のことながら、週刊誌で暴かれた
内容以上のことを調査して知っているだろうから、A氏の処分の成り
行きを見守っている筈だ。A氏を首にしてもフジサンケイグループの
子会社で拾うようなことをすれば、それこそ代表の日枝氏にまで累が
及ぶことになる。それは辞任したフジテレビ会長嘉納、同社長港両氏
にいても同様だ。つまりこれからが見ものなのであって、第三者委員
会の結論がどのようになろうとも、人事に注目することでフジテレビ
が再生できるか否かの判断ができそうだ。

それらは横において、表題の「認識の違い」ですが、被害者X嬢と加
害者中居との間に認識の違いがあると港氏が会見で話したことについ
て。たぶん、以下のことだろうと思う。
中居はX嬢に結婚話を釣り餌にしてことに及ぼうとしたが、それが拗
れて怪我を負わせるようなことになった(と中居は云っている)。
不同意性交どころか婦女暴行致傷罪だ。
中居が9000万円の示談金を支払ったのは、20万円で済まそうとした彼に
そのようなものでは済まないことを周りが弁護士も交えて指摘したから
に他ならない。おそらく今後も芸能活動は支障なく続けられるからと
甘言を弄してのこと。
だから中居は1月9日付の「お詫び」と題するペラの中で“示談が成立
したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられること
になりました”なんて白状紛いのことを公表しただけでなく、X嬢の
感情を逆なですることになることも気に留めない。つまり謝罪の気持ち
なんて端から微塵もないことが露呈したようなものだ。
また、このことは彼には余罪がまだ沢山あり、相手を黙らせる相場が20
万円であることを暗に語っていると考えるべきだ。その労を取ったのが
A氏であろうことも想像に難くない。

週刊新潮(1月30日号)の特集によると、前社長港氏は“昔から女子アナ
を接待の場に同席させていたのですが、共テレ(注:共同テレビのこと)
の社長になってから(注:出世レースで負けて15年に子会社の同社に飛
ばされてから)は、″復権″のために女子アナを定期的に使うように
なった。接待の相手は主に芸能事務所を経営するお歴々で、その会合は
『港会』として知られるようになりました。彼を気に入った、芸能界の
ドンたちがフジの天皇として君臨する日枝久相談役(87)に再起用を進
言したと言われています”、で日枝氏の指名を受け社長に就任。
A氏についても同誌は、“仕事ができないことで有名で、そのポンコツ
ぶりが面白がられて、『めちゃ×2イケてるッ!』のプロデューサーに引
き上げられた人です。(略)しかしまさか今の地位まで出世するとは思
いませんでした。(略)仕事ができるかどうかは二の次。上層部や大物
芸能人を味方につけた者が勝つ文化(注:フジテレビの社風)なのです”
と事情通が語る。
港氏もとんねるずを切っ掛けにして出世街道を歩んでいる。
他のルートもあると思うけど、今回の事案に関しては、日枝⇔港⇔A。
親亀がこけない限り子亀、孫亀もこけない(悪い文化は残る)。
腐った根っこが残る限り、よい花や葉をつけることは無い。

追記1/30)
『週刊文春』が、X嬢が被害にあったときにA氏が直接関係していない
(A氏が誘ったのではなく、中居自身が誘った)旨の訂正をネットで行
ったことで非難を浴びていますが、裏どりに杜撰なところがあったこと
は否めませんが、その1週間前に中居のBBQパーティにX嬢を出席する
よう促したのが上司のA氏であったことは確か。
そこで連絡先の交換をしたからといって個人的な繋がりを求めたのでは
無く、仕事上の儀礼的慣習と捉えるのが大人の考えと云うもの。
だから事件前の中居からの食事会への誘いに、X嬢がA氏にそのことを伝
えたか、どうすればよいか相談したか否かが焦点になる。A氏が上司の
立場から何らかのそれを促すような言葉を掛けたのであれば、A氏が関
与したことは逃れようがない。


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