大親友のソプラノが出演する舞台を見に行ってきました。
オペラを１本上演するのですが、
『勉強会』と言う名前がついていて、
写真の通り、セットもほとんどなく、
伴奏もピアノだけでした。
でも、きちんと
音楽スタッフ、指揮者、演出家、衣装家、字幕翻訳者、字幕スーパー・・・がついた、
本格的な舞台でした。
勉強会と言う名前がついているなんて、
もったいないくらいです。
それに、ご覧になっているお客様達も、
この勉強会を楽しんでいらっしゃるご様子でした。
歌い手を育てようという意識が、
とっても見えるのです。
歌い手としては、育ててくださるお客様がいらっしゃることは、
この上もない喜びです。
トナカイでサロンオペラを上演する時にも、
彼女達が作り上げたような
グレードの高い舞台を作り上げなくちゃいけないと、
猛省して帰ってきました。
やっぱり本物の舞台を見るのは勉強になりますね！
明日は、ある公演のチケットをゲットしなくちゃなりません。
忘れずに買いに行かなくちゃ♪
いつのまにか、
サンキューの日(“３”月“９”日)から、
佐藤さんの日(“３／１０”)になっちゃってますねぇ・・・
でもでもでもでも。
月曜日です！
月曜日というのは、だいたい、疲れがピークな時が多いのです。。。
・・・と言うのも、私達歌い手にとっては、
土曜とか日曜とか祝日とか、
いわゆる“休日”や“前休日”に当たる日が
一番忙しかったりするからです。
私も例に漏れず、たいていの月曜日は
楽器＝体のメンテナンスに当てています。
普段はプールに行ってリラックスしたり、
ジムで少し汗を流したり、
場合によっては、ボロ布のように寝ていたりするのですが、
今日はマッサージに行ってきました。
私が通っているのは、東銀座・・・歌舞伎座の裏にある
“フォレスト”という店です。
歌舞伎役者さんがテレビで紹介なさっていたらしいのですが、
その番組は見ていないので、よく知りません。。。
でも、ここの店は、
日本舞踊を教わっていた師匠のところで、紹介していただきました。
歌舞伎役者さんや、普通の俳優さん、
ダンサーさんなんかもいらっしゃっているのかもしれないのですが、
表現の手段として、体を使う人間の心理や状況を
ものすご～く理解してくださるので、
私にとっては・・・いや多分、全ての表現者にとっては、
絶対的な信頼をおくことが出来るお店なんです。
私は、[自分ではどうしようもない]という、
切羽詰まった状態になってからしか行かないので、
施術をしてくださるマッサージ師の皆さんにとっては、
迷惑極まりない話なのですが、(すみません！)
そんな私にも、ちゃんと施術をしてくださって、
私の体を気遣ってくださるので、
とっても安心できます！
去年の１０月頃ですかねぇ、
文化庁の公演で、北陸→近畿地方を回った後、
体がゆがんでしまうような状態になってしまいました。
このブログにも書いていたので、
読んでくださっている皆さんは覚えていらっしゃるかもしれませんが、
下半身は左を向き、上半身は右を向くという、
上下で体が捻じ曲がってしまった状態になってしまったのです。
それも、疲れなどが原因だったのですけれども。
また、体がゆがんでいるような気がして、
今日、ようやっと行ってこれました！
行ってこれた、といっても、
稽古の後でしたが。。。
体がゆがんでいると感じたのは、
土曜日にしたレッスンでのことです。
生徒さんに、体の使い方を教えている最中、
その延長線上で、自分の体の歪みを発見したのです。
体がまっすぐで、柔軟に筋肉が動ける状態がベスト！
・・・と言っておきながら、
自分の体が曲がっているような感覚で、
完璧に柔軟に動ける、そんな状態ではなかった訳で・・・。
人間なので、いろいろあるさっ！！！
今日、見てもらった感じでは、
疲れは溜まっているけれども、
体の歪みのような形では、まだ出ていない！
・・・とのことでした。
ひと安心～～～♪
日付は変わってしまいましたが、
今日はサンキュー(３／９)の日。
私の歌を支えてくださる、全ての皆様に感謝を！！！
