トナカイで歌ってまいりました♪
久しぶりの・・・２ヶ月ぶり！？・・・通常営業日出演です。
感覚を忘れてましたね ＾＾；
サロンオペラの練習は、基本的にトナカイで行うのですが、
ありがたいことに、今回は指揮者と演出家がいて、
いろいろとアドヴァイスをいただいていたので、
今日は一人、ポツ～ンと、
心細い感じでした。
マエストロがいると、
（しかも、絶対的に信頼の出来るマエストロでしたし♪）
音楽的なバランスを確実にとってくださいます。
ピアノや共演者との音量のバランスや、
自分では決して聞くことの出来ない、
私自身の声の大きさや音程・・・。
歌い手は自分が楽器なので、
自分の声を、絶対に聞くことが出来ないのですよ・・・。
演出家がいると、
音楽を表現するための演技上の指針をくださいます。
マルチェッロがそっぽを向くので、
はあ～～～
と思ったムゼッタは、
実は、アタシのこと、好きなはずなのに～というブレスが出来て、
次の台詞が歌えるのです。
自分の演技も、
絶対に、見ることが出来ませんしね。
自分を客観的に見て、バランスを取ってくださる、
音楽監督と芸術監督は、
自身が楽器である歌い手にとって、
絶対に必要な存在です。
サロンオペラと違って、
ピアノがステージの下になく、
かつ、歌い手の方にピアノの音が向かってくる向きだったので、
歌いやすかったのはあったのですが、
（サロンオペラはピアノがアサッテの方向を向いているので、
実はとっても歌いにくいんです！！！）
さすがに、１曲目は慌てました
でも、メンバーに恵まれていたので、
とっても楽しく歌ってきました♪
椿姫のハイライトも歌ってきましたしね♪
来月は20日に出演します。
そして、9月はお休みをいただくかも・・・。
↑まだ未定ですが。
次回も頑張ります！
