さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

かみさま

2011-04-23 | 歌い手奮闘記

桜の木の根元
草の上に寝転んだ
大地のエネルギーを背中に感じる

桜を見上げる
薄いピンクの花の向こうに
雲が見える
その向こうには青い空
どこまでも高く深く遥かな空

想いは花を越え雲を越え空を越え
遥かな彼方へと飛んでいく

  

  

先日のトナカイで、谷川俊太郎さん作詞・團伊玖磨さん作曲の『はる』を歌いました。前奏が始まるとすでに、心は遥か彼方に飛んでいるような感じです。宇宙の彼方・・・放射能除去装置があるという(笑)イスカンダルよりも彼方まで飛んでいっているような音楽です。

この詩の中の「かみさま」って、宇宙を作ったものとか、祖先とか・・・どう形容していいか分からない、大きな力なのだと思うのです。

  

それは、大自然でもあり、自分と関わった全ての人であり事象であり・・・巡り巡って自分自身のコアであり・・・。

  

「かみさまと話をした」

何を話したのか分かりませんが、とても充実した時間を過ごしたはずだと思うんですよね。

  

   

桜の季節は終わり、ツツジやパンジー、チューリップなどが色鮮やかに咲き乱れる季節になりました。

  

どんなに忙しくても、どんなに大変なことが起きても、かみさまと話をする時間を忘れないようにすれば、心穏やかに笑顔で過ごせそうな気がします。

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今日のつぶやき

2011-04-23 | インポート


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