あのワクワクする序曲のあと、
いよいよフィガロの幕が上がります。
アルペジオの前奏が流れて、
まず聞こえてくるのは・・・
フィガロのテーマ!
男性的で、5度や6度の跳躍を含み、
マルカートで演奏されます。
伴奏のリズムが変わると、
聞こえてくるのは・・・
スザンナのテーマ!
2度進行が続き、女性的で、
レガートで演奏されます。
結婚式を控えてウキウキな男女がここにいるということが、
前奏だけで分かります。
・・・で、二人はここで何をしている?
フィガロは家具を置くため、部屋の寸法を測っています。
つまり、
結婚式をあげた後の準備をしています。
スザンナは髪飾りを作っています。
つまり、
結婚式をあげる準備をしています。
結婚式の当日の男女って、
現代でもこうかもしれませんね~♪
いよいよ一緒に暮らせるとウキウキしている男性と、
花嫁姿に磨きをかけたい女性。。。
でも、どちらもウキウキしていることに変わりはありません。
・・・よって、それぞれのテーマが聞こえてくるタイミングで、
この部屋に二人が入ってくる・・・という演出は嫌いです。
舞台セットの関係で(幕がないなど)仕方がない場合もありますが、
台本通り、幕が開いたら二人がそこにいる方が好きです。
いわゆる『板付き』です。
板についているので、ふざけて『かまぼこ』と言ったりもします
いよいよフィガロの幕が上がります。
アルペジオの前奏が流れて、
まず聞こえてくるのは・・・
フィガロのテーマ!
男性的で、5度や6度の跳躍を含み、
マルカートで演奏されます。
伴奏のリズムが変わると、
聞こえてくるのは・・・
スザンナのテーマ!
2度進行が続き、女性的で、
レガートで演奏されます。
結婚式を控えてウキウキな男女がここにいるということが、
前奏だけで分かります。
・・・で、二人はここで何をしている?
フィガロは家具を置くため、部屋の寸法を測っています。
つまり、
結婚式をあげた後の準備をしています。
スザンナは髪飾りを作っています。
つまり、
結婚式をあげる準備をしています。
結婚式の当日の男女って、
現代でもこうかもしれませんね~♪
いよいよ一緒に暮らせるとウキウキしている男性と、
花嫁姿に磨きをかけたい女性。。。
でも、どちらもウキウキしていることに変わりはありません。
・・・よって、それぞれのテーマが聞こえてくるタイミングで、
この部屋に二人が入ってくる・・・という演出は嫌いです。
舞台セットの関係で(幕がないなど)仕方がない場合もありますが、
台本通り、幕が開いたら二人がそこにいる方が好きです。
いわゆる『板付き』です。
板についているので、ふざけて『かまぼこ』と言ったりもします