さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

男性と女性の太り方の違い

2022-09-14 | 健康・病気

楽屋での話題…
男性と女性で、太り方が違うよね…という話。

男性・女性・元男性・元女性・心は女性・心は男性…
いろいろな人が楽屋にはいますが、

(生物学上の)男性は中年になって、
胃の辺りがポコッと出る太り方をする人が多いよね…。
(生物学上の)女性は中年になって、
お尻とか下半身にお肉がつくよね…。

…という話題。

 

内臓脂肪がついてメタボになりやすいタイプか、
皮下脂肪がついて弛んじゃうタイプかの違いかねぇ…。

 

 

~~~ 男性の太り方 ~~~
 
基礎代謝が、若い頃と比べて落ちているんじゃないか?という話。

年齢を重ねて、若い頃より代謝が落ちて、つまり、
エネルギー消費能力が落ちているにも関わらず、
若い頃と同じように食べているのではないか?という疑惑。
 
 
さすがにご飯おかわり三杯は無理になったけど、
ご飯は大盛と注文してしまう。

タバコを止めた代わりに
甘いものが大好きになっていたりする。
 
飲みの後に締めのラーメンは相変わらず。
習慣は簡単には変えられない。
 
体型の変化を気にして、
若い頃にやっていた筋トレを再開してみるけれど、
学生時代に部活でこなしていたほどの運動量はない。
 
食生活を見直してみようとは思わず、
カロリーの高いものを食べる、飲む…。
 
…で、
摂取量と消費量のバランスが悪すぎて太る。
 
…のではないかと。
 
 
 
~~~ 女性の太り方 ~~~
 
筋肉が、若い頃と比べて落ちているんじゃないか?という話。
 
年齢を重ねて、若い頃より筋肉が落ちて、つまり、
体重が同じでも、筋肉は減って、
贅肉や脂肪に変わってしまっているのではないか?という疑惑。
 
動くのが億劫になって、ついつい座ってばかりいる。
 
疲れるのを年齢のせいにして、すぐに休憩を取りたがる。
 
エスカレーターやエレベーターを探す。
買い物中は、カートを使う。
 
トイレに行く回数を減らしたいので、水分は取らない。
よって、汗をかくようなことは控える。
 
姿勢を整える筋肉まで衰えて、
猫背になる、反り腰になる。
膝や腰に痛みが出て、
ますます動くのが億劫になる。
 
食事の量を減らしてみたり、
炭水化物を摂取しないようにしてみたりするけれど、
筋トレはしない。

お尻や太ももに、いらないお肉がついて、
二の腕に、"振袖"がついてしまって、
ガードルや長袖でごまかす。
 
…で、見た目が気になり出して、
ますます出不精になり、筋肉量が落ちて贅肉が増える。
 
…のではないかと。
 
 
 
~~~ 対処法 ~~~
 
だとすれば!
 
自分の摂取カロリーの目安を知るべきではないか、と。
 
ご飯1膳(160g)が270㎉くらい、大盛(200g)が320㎉くらい。
 
 
30代・40代と比べて、50代になると、
基礎代謝が男女とも40~50㎉くらい下がるらしいので、(さなえ調べ)
少なくとも、大盛は1食くらい我慢すべきかと。
 
さらに、
甘いものが好きになったなど、嗜好の変化があれば、
それも考慮すべきかもしれないし、
例えば、ビールは糖質もカロリーも高いので、
控えめにしたり、ハイボールに替えたり、
糖質オフやカロリーオフのものに替えたりすべきかと。
 
 
そして!
 
筋肉をキープすべきではないか、と。
 
身体の中で筋肉の占める率は、
男女とも20代をピークに下がってくるらしいので、(一般論)
少しは筋肉量をキープする努力をすべきかと。
 
マッチョを目指すまでは行かなくてもいいけれど、
今、連続して可能な腹筋回数を、
1年後も同じくらいできるようにキープするとか、
駅の階段を1段飛ばしでガンガン上がっていた若い頃には戻れなくても、
1日に1回以上は、エスカレーターをやめて階段にしてみるとか、
30分くらいのお散歩を日課にしてみるとか。
 
 
 
 
筋トレが出来る人は、カロリーにも気を使って、
カロリーを気に出来る人は、筋トレもしてみよう!
 
…というのが結論でした。
 
さあ、がんばろー  o(*^_^*)o
 


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