さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

うさぎの学校にて

2006-03-16 | インポート

うさぎの学校にドイツ語を習いに行きました。

今日のテーマは“die Wohnung 住まい”です。

最初にキッチンの写真をみながら、

棚、テーブル、コーヒーカップ・・・などと

順に覚えていきました。

次に書斎。

本棚の一番下の段で猫が座っている写真を見ました。

すると。

キッチンで棚を覚えた時には“das Brett ブレット”と

教わったのに、

本棚のような棚は“das Regal レーガル”と云うのです。

どちらも棚なのに、何故?

詳しく聞くと、

一段しかない棚のことを“das Brett”、

“das Brett”が何段も組み合わさって出来た棚を“das Regal”。

なるほど、キッチンの棚は一段のみで、

本棚は4段くらいありました。

日本語ですと、どちらも棚です。

壁から張り出すような形の、神棚のような棚も、

本棚や食器棚のように何段もあるものも、

どちらも棚。

所変われば名前も変わる。

面白いな、と思いました。

・・・日本語が思いつかなくて困りましたが。笑

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電話

2006-03-15 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、いつもトナカイで歌っている

オペラ『電話』のお話です。

ジャン・カルロ・メノッティという人が作曲したこのオペラ、

1946年くらいに書かれたので、

まだ60年くらいしか経っていないのですね。

副題には三角関係とあります・・・。

長電話が大好きなルーシーと、恋人ベン。

登場人物は二人しかいません。

なのに何故、“三角関係”?

今日こそ彼女にプロポーズをしたいと意気込むベンですが、

いざ切り出そうとすると、電話のベルが!

いいタイミングで電話が恋人達の会話を邪魔します。

そうです。

ルーシーとベンと、擬人化された“電話”の三角関係を

風刺的に描いた作品が、オペラ『電話』なのです。

1幕物で、登場人数も少ないので、

たまに上演されていますね。

私も一度、全曲を歌ったことがあります。

また全曲を歌ってみたいな!

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オペラのGP

2006-03-13 | 日記・エッセイ・コラム

新国立劇場の『運命の力』のGPを見ました!

GPとは、F1のグランプリではなく、

ジャコモ・プッチーニGiacomo Pucciniでもなく、

グランド・ピアノでもありません。

ジーピーではなく、ゲーペーと読みます。

ドイツ語読みなんですね。

ゲネラル・プローベGeneralprobe、

衣装もメイクも全て、本番と同じようにしてするリハーサルです。

本番前の最後のリハーサルでもあります。

今回の『運命の力』は、とっても良かったです!

公演前ですので、内容は書けませんが・・・。

是非是非、たくさんの人に見てもらいたいと思う内容でした!

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お岩さん

2006-03-11 | 日記・エッセイ・コラム

ようやく、お岩さんが治りました。ほっ♪

まぶたを虫に刺されたのですが、

美容院でカラーリングした時の薬品が

ちょうど虫さされのところに飛んだみたいで・・・。

思いがけず腫れてしまいましたが、

たいしたことなく、すみました。ほっ。

良かった♪

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3月28日トナカイ

2006-03-10 | 日記・エッセイ・コラム

3月28日のトナカイ、

山田耕筰作曲の『唄』を歌おうと思います。

“♪ちょうちょ、ちょうちょ♪”

周知の童謡ですが、

このメロディーが随所に散りばめられた可愛い曲です。

幼い子が歌う情景を、表現できたらいいな。

他の曲はまだ未定ですが、

テノールの吉見さんと、椿姫から何かを歌えないかと思案中です。

お楽しみに♪

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