MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

かなちゃんの神社奉納剣道&秋晴れひまちゃんとテラちゃんのツーショット。

2016-10-11 07:41:13 | 日記


皆さんおはようございます。10月10日体育の日、最高気温も24℃、久しぶりに秋晴れの過ごしやすい1日でした。こんな日がずっと続いてもらいたいものです。
さて、昨日は秋晴れのもと、かなちゃんの神社奉納剣道お稽古、テラちゃんのトリミングとかなちゃん、ひまちゃんは大忙しの日、田舎親爺も朝からボランテイア、お墓参りと活発に動いた1日でした。

かなちゃんの神社奉納剣道お稽古、地元の神社の秋のお祭り奉納剣道に参加させてもらいました。
この神社さん、合祀前のそれぞれの社についての由緒は不詳ですが、明治41年の政令により地区のそれぞれに祀られてい村社、境内社等19社を合祀された神社さん。主祭神を建速須佐之男命とし、ほか十五祭神を産土大神として祀られています。

その、神社さんのお祭りに、心身を鍛練しようと最近始めたかなちゃんの剣道ですが、早速の晴舞台、気合いも充実して気迫いっぱい、将来その勇姿が楽しみです。








テラちゃん、トリミングに行ってさっぱりしてきました。
今日は秋晴れ、ひまちゃんが、イルカさんの雲を見つけてテラちゃんとツーショット。
気持ちのいい1日を過ごす事ができました。



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むかしがたり。本州最南端の町、和歌山県串本町「橋杭岩伝説、弘法大師と天の邪鬼」

2016-10-10 07:01:30 | SK君の写真館


写真愛好家のSK君がありがたい画像を送ってくれました。
橋杭岩、和歌山県串本町、串本の東海岸から紀伊大島方向に大小40ほどの奇岩が建ち並んぶ、国の名勝地、天然記念物。その橋杭岩、ある方向から見ると、まるで僧侶に見えると言うありがたいお話。
SK君の画像、まさに後光をいただくお坊さんと真ん中の二体、僧侶と尼さんが向き合ってお祈りを捧げているようです。その珍しい画像、どうぞご覧頂きたいと思います。

さて、その橋杭岩、弘法大師と天の邪鬼とが一晩で大島まで橋を架ける競争をしたが、負けそうになった天邪鬼が鶏の鳴きまねをして夜が明けたと思わせたため、弘法大師が作業を止め、橋を完成させることなく杭だけで終わったという伝説を生み出した奇岩群、熊野古道大辺路の民話にも登場しています。その橋杭岩伝説、むかしがたり、田舎親爺も読んでみました。よろしければご覧ください。

朝日に向かって拝でいるお坊さんに見えませんか。


真ん中の二体、僧侶と尼さん、法衣を纏って祈りを捧げているようですね。


【橋杭岩伝説】
昔々、弘法大師(こうぼうだいし)と天(あま)の邪鬼(じゃく)(人の邪魔ばかりする悪者)が熊野地方を旅して串本までやって来ました。大島の人々が不便でたいそう困っているのを聞いた弘法大師は、「人に見られないように一晩の内に海に橋を架けてやろう」と思い、天の邪鬼にも手伝ってもらうことにしました。しかし、天の邪鬼はいつも人の反対ばかりする上、偉い弘法大師には引け目を感じていましたので、何とかして弘法大師を困らせたいと思っていました。
夜になると、いよいよ二人は橋をかけ始めました。天の邪鬼はふだんから働いたことがなかったので、すぐ疲れてきました。それであまり手伝おうとしませんでした。いっぽう、弘法大師は山から何万貫もある大きな岩を担いできてひょいと海中に立ててどんどん橋杭を立てていきました。「この調子で橋を作ると朝までには立派な橋ができ上ってしまう。何とか邪魔をする方法はないものだろうか」と天の邪鬼は考えました。そこで弘法大師が人に見られぬように夜のうちに橋をかけてしまいたい」と言っていたのを思い出して鼻をつまんで「コケコッコー夜が明ける~」と鶏の鳴きまねをしました。弘法大師は「まだ夜が明けるはずはない」と耳を疑いましたが、もう一度天の邪鬼が「コケコッコー」と鳴きまねをすると夜が明けてしまったと勘違いしてあわてて工事を止めてしまいました。それで今でも橋杭岩は海の中ほどまでしか続いていません。この珍しい岩は、大正十三年に国の天然記念物に指定されました。
出典:熊野古道大辺路の民話    発行:和歌山県西牟婁振興局

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甘夏。ミニ果樹園、柑橘類が豊作です。

2016-10-09 07:34:22 | 



昨日は10月だと言うのに蒸し暑い、ひまちゃんもかなちゃんもみんな半袖、暑かったですね。
6日には田舎親爺のミニミニ果樹園の草刈り、果樹園の草もボウボウに伸びてこれでは美味しいみかんも収穫できないと頑張りました。今年の柑橘類、例年になく豊作、大きな台風でも来ない限り美味しいみかんが獲れそうです。田舎親爺のミニミニ果樹園には、甘夏、八朔、おに柚子、柚子、きんかん 温洲みかんの木がありますが、どれもたくさんの実をつけています。秋も深まる頃には色付いておいしく頂けることでしょう。

さて、甘夏ですが、意外やなかなかの優れものなのですね。いつも、色づいた甘夏でも見ているだけで、じゅあ~~~と、唾が湧いてきてMKママも田舎親爺も敬遠ぎみ、ひまちゃんだけがおいしく食べてくれ、あとは、ご近所さんにお裾分けしています。でも、見直しました。こんな効用があるのですね。
これを知っては、MKママもひまちゃんママもきっと甘夏ファンになるのでしょうね。田舎親爺も今年からドンドンいただく事にしたいと思います。
ベイスターズでお馴染みのDeNAさんのサイトWELQよると甘夏は栄養価たっぷりとのこと。実は、日本古来の固有種であり、江戸時代は武士の台所事情を支えていたというエピソードもあります。それが、萩の甘夏ですね。今年1月訪れた萩、武家屋敷の甘夏画像もお付けしました。甘夏の栄養を逃がさずに食べれば、疲労回復、老化対策になるとのこと、甘夏は食べるだけでなく外から果汁をつけてもお肌によいということです。詳しくはWELQさんのサイトをご覧ください。















今年1月に萩に訪れた時の画像です。


おまけです。ミニミニ果樹園のそばで咲だしました。

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天気出現率。

2016-10-07 07:38:29 | ゴルフ



おはようございます。今日は田舎親爺の体力維持活動、ゴルフです。
9月28日、雨が心配な曇り空のもとスタートしたものの、ハーフ終了直前、凄い雨と雷に遭って
あえなくギブアップ。今日はそのリベンジゴルフ。お陰さまで台風の被害もなく昨日は草刈りに精をだしました。今日は朝から晴れ、夜遅く雨の心配もありますが、まずまずのお天気。芝刈りに精を出したいと思います。皆さまのところには、いいスコアであがって気分よく自宅に戻ってお邪魔したいと思います。

ところで、MKママと田舎親爺最近のお出かけ、ゴルフは雨、京都も雨、ひまちゃん達と行った伊豆、山中湖も台風の影響を、更には天橋立は台風で最悪。いつも雨にあっていましたね。晴れ男、晴れ女を自負していたものの少々自信がなくなりました。いや~~雨男、雨女に改名しなければいけません。

【天気出現率】

皆さんはお出かけの日取りはどのようにしてお決めですか。

そうですね。2ヶ月も3ヶ月も前の天気を予想することは不可能、長期予報ではお出かけ日の天気を特定できませんね。そこで、田舎親爺は過去の統計から晴れの天気出現率を参考にして決めています。

それが、これまでは統計と自分の勘をプラスして、少しは効き目があったのか、晴れ男を自負したわけです。MKママは自分に神通力があるなんて思っているようですが(笑)


ネット掲載の「みんなの知識ちょっと便利帳」30年間の気象データを基にした全国各地の天気統計から、これを活用しています。

これまでは参考になりましたが、如何せん統計の悲しいところ、最近の異常気象には対応力も弱くなっているようです。それでも、統計に固守する田舎親爺、過去30年の統計と研ぎ澄まされた自分の勘(笑)、大いに働かせてこの秋はお出かけ日和としたいものです。


さて、今日の天気出現率はどうなのでしょう。
10/7 晴36.7%くもり 26.7%雨 36.7%雪 0.0 % 

それで、10/7ゴルフ場ピンポイント天気予報???
晴れのち曇りのち雨なんて当たっているようですが。

ちなみに今回は予測した訳ではありません。直近のこと天気予報が頼りです。

では、朝から長々と失礼しました。皆さまもよい一日をお過ごしください。

参照:ゴルフ場の画像をお借りしました。

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京都府立植物園 観覧温室

2016-10-06 14:06:48 | 



京都府立植物園、観覧温室には珍しい花がさいている。トップの写真はモンキー・オーキッド。
花の形が猿顔のように見えるラン、「ドラクラ・ギガス」。昨年10月7日の朝日新聞に紹介された写真はまさに猿顔。写真をお借りして掲載させていただきました。田舎親爺の写真は猿顔???って、レベルですが、これからおとな猿顔になっていくのでしょね。 世界には20万~30万種の植物が存在していると言われますが、見た目が動物や人間ににている花があるのですね。以前ご紹介した極楽鳥花、裸の人間オルキス・イタリカ、真っ赤なくちびるサイコトリア・エラータ、サギソウ等、調べればいっぱい出てきますね。本当に自然って不思議なものです。



              出典:2015年10月7日朝日新聞

観覧温室、昼夜逆室もあって面白いところ、観覧温室の綺麗な花、よろしければ、合わせてご覧ください。














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