9月です。このドラマも最終回へのカウントダウンが始まりました。第16話です。
倒れた偉易をyellowは、おぶって自分の家に連れてきます。
「ぎゃ~~~~~~!!」
連れてきた男が総経理と知って、お姉さんはびっくりして悲鳴を上げます。
「あの人は、曉光の婚約者、元だけど。」
お姉さんは、婚約解消を知って大喜び!
yellowから連絡をもらった曉光は、威易のもとに駆けつけます。そして、痛みに顔をしかめながら横になっている威易に、
「お願いだから、病院に行って。」
「いやだ。病院に行ってしまったら、俺の命は終わってしまう。」
そして、彼はyellowの家を出て行こうとします。
「家に帰るの?」
「いや、帰りたくはない。」
「だったら、この部屋は空いているはずだから、住ませてもらったら。」
「あの時はごめん。」
「私こそ、ごめんなさい。深深は?」
「うちに帰ったよ。母さんに伝えて欲しいんだ・・・。」
曉光は、戚ママと会って真実を話そうとしますが・・・。
その頃、董事長が深深の家を訪ねます。
「深深は居るのか?偉易はどこだ?」
左鈞が対応しているところに、深深が現れます。
「私は、息子があんたに飽きて戻ってくるのを待つ。」
「私たち二人は愛し合っているんです。私の母が死んだ時、彼の温かな手が、私を力づけ てくれました。一緒に歌を歌い、一緒に秘密を見つけて。あの頃の純粋な気持ちは、嘘 で満ち足りたこの世界では、とても大切な宝物でした。」
董事長の無礼な態度にも凛として対応する深深。
部屋に戻った深深は、偉易にメールを打ちます。
「威易、どこにいるの?早く連絡をして。」
「いったいどこにいるの?戚偉易?」
その頃、yellowの家では、お姉さんが偉易にご飯を食べさせています。
「あなたが、yellowのお姉さんだったなんて知らなかった。」
「これも、何かの縁、心配しないで。あなたが、ここに住んでいるなんて会社の誰にも言 いませんから。これは私たちの、ひ・み・つ。」
「あの、ここに住むからには、家賃をお支払いしなければ。」
「あっら~、いいのよ!」
「でも・・・。」
「いいのよ~。その代わり、私は大家としてあなたを調査する必要があるの。」
と言って、関係のない婚約解消の話などいろいろ質問攻めにします。
深深は、偉易の返事を待ちわびて、携帯電話を握ったまま眠ってしまいました。
ある日、偉易の元に差し入れを持った曉光がやってきます。
「あなたのお母さんと会ったわ。」
「この前は、俺の為に、初めて父さんに反抗したんだ。」
「お母さんに、あなたの病気のこと話しておいた方がいいわよ。」
「いや、前にも言ったとおり、俺は自分のやり方でいく。」
「うん・・・じゃあ、帰るわね。」
yellowは、彼女を家まで送って行きました。そこで曉光は、こんな質問をします。
「yellow、私のこと好きよね?それなら、私があと3ヶ月の命だったら、あなたは私の為 に、何してくれる?」
「う~ん、俺は命がけで、お前が偉易を追っかける手伝いをする。」
翌日、曉光は深深と会い、いま偉易が住んでいる場所のメモを渡します。
「ありがとう。」
「お礼なんかいらないわ。これも、私が彼を愛する一つの方法なの。」
偉易が、ベランダから下を見下ろすと、深深が歩いているのが見えました。
彼女は、お姉さんが出勤する所に出くわしますが、彼女は急いでいたのですぐにいってしまいました。
「お前はすごいな。」
その声に振り向くと、偉易が立っていました。そして彼女を抱きしめ、
「もう、怖がらなくていい。もう、お前を置いていくことはしないから。」
偉易は、部屋を案内します。そしてベランダに出て、
「深深、今君の目の前にいる偉易は、何もかも失ってしまった偉易だ。それでも俺を愛し てくれるかい?」
「私は信じてるの、あの約束を。」
そして彼は彼女の手を取って、
「俺に手話を教えて欲しい。一緒に色々なことを分かち合いたいんだ。」
帰宅した深深。
青島教会の絵葉書を眺めていると、左鈞が訊きました。
「偉易を探しに行ってたのか?」
偉易は、お財布のお金を数えています。もう、数百元しか残っていません。ベッドに横になり、心に中でつぶやきます。
「俺は、社長の戚偉易ではなく、ただの戚偉易だ。」
お姉さんが、朝早く偉易を起こします。
「栄養たっぷりの朝ごはんの用意が出来ましたよ~!」
「すいませんが、結構です。」
「遠慮なんかいらないわよぅ。朝ごはんは大事ですよ~。」
「いえ・・・遠慮ではなくて、本当に結構です。」
とそこに深深からのメールが。
「今日、焼肉弁当を持っていくから、待っててね!」
思わずニヤける偉易でした。
焼肉弁当と生活用品を持って現れた深深。
「あなた、まだご飯食べてないの?」
「食べたよ。」
といって、クラッカーの箱を見せる偉易。
「これのどこがいけないんだよう。手軽に食えるし、うまいし。」
「もし、私がお弁当を持ってこなかったら、これを一緒に食べようと思ってたんでし ょ?」
そして、弁当を取り上げようとする深深。
「ごめんよぅ。君の焼肉弁当が世界で一番美味いよ。」
そして、水を取りに行った彼が冷蔵庫を開け、そこに何も食べ物が入ってないを見た深深
は、
「何も食べるものが入ってないじゃない。」
「ああ・・・父さんがカードを使えないようにしちゃったんだ。」
「何を怖がってるの?お金が無くたって、生活はできるわ。まず、市場に買い物にいきま しょ!でも、その格好じゃぁ・・・。」
でも偉易は、ずっと着たきりスズメだったので、yellowに頼んで洋服をかしてもらいました。彼からかりたTシャツに半ズボン、そして、つっかけサンダル姿で市場に行くことになりました。普段着慣れていないので、偉易はとても恥ずかしがっています。でも、そんな彼に深深は、
「汚れやすいんだから、そういう格好が一番いいのよ!」
「手話の勉強をはじめるわよ!」
<クリスマス>の表現ができない彼のそばに寄って教える深深の手に、偉易はふざけてキスをします。そして、「お母さん」と言う手話の時、戚ママを思い出し、家に電話をします。
その後、自転車の2人乗りをします。
「重たいな~。」
深深は、背中に<役立たず>と書きます。しかし、またもや胃痛が彼を襲い、そのまま自転車ごと倒れてしまいます。彼は、心の中でつぶやきます。
「もし、今突然死んでしまったら、一番幸せだろうな。」
「熱があるじゃない!病院にいきましょ。」
そのまま立てなくなり、やっとの思いで帰宅します。
彼をベッドに寝かせ、スタンドの電気を消そうとすると、
「電気は消さないでくれ。俺は、暗いのが嫌いなんだ・・・ここに居てくれないか?」
翌朝目覚めた彼は、
「家に戻った方がいい。左鈞も左おじさんもきっと心配している。」
「じゃあ、帰るわね。ゆっくり休んでね、動き回っちゃ駄目よ。」
帰宅した深深。そこには、一晩中彼女を待っていた左鈞がいたのでした。そして、彼女の為に作っておいた麺を食べ始めました。
「偉易が病気で、それで彼の所に・・・。」
「おれに言う必要はないし、知りたくもない。」
また、早朝からお姉さんに起こされた偉易は、深深が荷物を持って入り口に立っているのを見ます。
今回の壺
その1 手話を習い始めた偉易が、ふざけて深深の手にキスするシーン。見てる私も照れ てしまいました。
その2 自転車の2人乗り。幸せそうな2人です。
その3 偉易の半ズボン、サンダル姿。恥ずかしそうな表情にこちらもニンマリ
これまで、ずっと切ない思いばかりしてきた2人だったので、今回のストーリーはほのぼのしてて良かったです。
でも・・・来週は・・・予告だけで涙腺やばかったです。
倒れた偉易をyellowは、おぶって自分の家に連れてきます。
「ぎゃ~~~~~~!!」
連れてきた男が総経理と知って、お姉さんはびっくりして悲鳴を上げます。
「あの人は、曉光の婚約者、元だけど。」
お姉さんは、婚約解消を知って大喜び!
yellowから連絡をもらった曉光は、威易のもとに駆けつけます。そして、痛みに顔をしかめながら横になっている威易に、
「お願いだから、病院に行って。」
「いやだ。病院に行ってしまったら、俺の命は終わってしまう。」
そして、彼はyellowの家を出て行こうとします。
「家に帰るの?」
「いや、帰りたくはない。」
「だったら、この部屋は空いているはずだから、住ませてもらったら。」
「あの時はごめん。」
「私こそ、ごめんなさい。深深は?」
「うちに帰ったよ。母さんに伝えて欲しいんだ・・・。」
曉光は、戚ママと会って真実を話そうとしますが・・・。
その頃、董事長が深深の家を訪ねます。
「深深は居るのか?偉易はどこだ?」
左鈞が対応しているところに、深深が現れます。
「私は、息子があんたに飽きて戻ってくるのを待つ。」
「私たち二人は愛し合っているんです。私の母が死んだ時、彼の温かな手が、私を力づけ てくれました。一緒に歌を歌い、一緒に秘密を見つけて。あの頃の純粋な気持ちは、嘘 で満ち足りたこの世界では、とても大切な宝物でした。」
董事長の無礼な態度にも凛として対応する深深。
部屋に戻った深深は、偉易にメールを打ちます。
「威易、どこにいるの?早く連絡をして。」
「いったいどこにいるの?戚偉易?」
その頃、yellowの家では、お姉さんが偉易にご飯を食べさせています。
「あなたが、yellowのお姉さんだったなんて知らなかった。」
「これも、何かの縁、心配しないで。あなたが、ここに住んでいるなんて会社の誰にも言 いませんから。これは私たちの、ひ・み・つ。」
「あの、ここに住むからには、家賃をお支払いしなければ。」
「あっら~、いいのよ!」
「でも・・・。」
「いいのよ~。その代わり、私は大家としてあなたを調査する必要があるの。」
と言って、関係のない婚約解消の話などいろいろ質問攻めにします。
深深は、偉易の返事を待ちわびて、携帯電話を握ったまま眠ってしまいました。
ある日、偉易の元に差し入れを持った曉光がやってきます。
「あなたのお母さんと会ったわ。」
「この前は、俺の為に、初めて父さんに反抗したんだ。」
「お母さんに、あなたの病気のこと話しておいた方がいいわよ。」
「いや、前にも言ったとおり、俺は自分のやり方でいく。」
「うん・・・じゃあ、帰るわね。」
yellowは、彼女を家まで送って行きました。そこで曉光は、こんな質問をします。
「yellow、私のこと好きよね?それなら、私があと3ヶ月の命だったら、あなたは私の為 に、何してくれる?」
「う~ん、俺は命がけで、お前が偉易を追っかける手伝いをする。」
翌日、曉光は深深と会い、いま偉易が住んでいる場所のメモを渡します。
「ありがとう。」
「お礼なんかいらないわ。これも、私が彼を愛する一つの方法なの。」
偉易が、ベランダから下を見下ろすと、深深が歩いているのが見えました。
彼女は、お姉さんが出勤する所に出くわしますが、彼女は急いでいたのですぐにいってしまいました。
「お前はすごいな。」
その声に振り向くと、偉易が立っていました。そして彼女を抱きしめ、
「もう、怖がらなくていい。もう、お前を置いていくことはしないから。」
偉易は、部屋を案内します。そしてベランダに出て、
「深深、今君の目の前にいる偉易は、何もかも失ってしまった偉易だ。それでも俺を愛し てくれるかい?」
「私は信じてるの、あの約束を。」
そして彼は彼女の手を取って、
「俺に手話を教えて欲しい。一緒に色々なことを分かち合いたいんだ。」
帰宅した深深。
青島教会の絵葉書を眺めていると、左鈞が訊きました。
「偉易を探しに行ってたのか?」
偉易は、お財布のお金を数えています。もう、数百元しか残っていません。ベッドに横になり、心に中でつぶやきます。
「俺は、社長の戚偉易ではなく、ただの戚偉易だ。」
お姉さんが、朝早く偉易を起こします。
「栄養たっぷりの朝ごはんの用意が出来ましたよ~!」
「すいませんが、結構です。」
「遠慮なんかいらないわよぅ。朝ごはんは大事ですよ~。」
「いえ・・・遠慮ではなくて、本当に結構です。」
とそこに深深からのメールが。
「今日、焼肉弁当を持っていくから、待っててね!」
思わずニヤける偉易でした。
焼肉弁当と生活用品を持って現れた深深。
「あなた、まだご飯食べてないの?」
「食べたよ。」
といって、クラッカーの箱を見せる偉易。
「これのどこがいけないんだよう。手軽に食えるし、うまいし。」
「もし、私がお弁当を持ってこなかったら、これを一緒に食べようと思ってたんでし ょ?」
そして、弁当を取り上げようとする深深。
「ごめんよぅ。君の焼肉弁当が世界で一番美味いよ。」
そして、水を取りに行った彼が冷蔵庫を開け、そこに何も食べ物が入ってないを見た深深
は、
「何も食べるものが入ってないじゃない。」
「ああ・・・父さんがカードを使えないようにしちゃったんだ。」
「何を怖がってるの?お金が無くたって、生活はできるわ。まず、市場に買い物にいきま しょ!でも、その格好じゃぁ・・・。」
でも偉易は、ずっと着たきりスズメだったので、yellowに頼んで洋服をかしてもらいました。彼からかりたTシャツに半ズボン、そして、つっかけサンダル姿で市場に行くことになりました。普段着慣れていないので、偉易はとても恥ずかしがっています。でも、そんな彼に深深は、
「汚れやすいんだから、そういう格好が一番いいのよ!」
「手話の勉強をはじめるわよ!」
<クリスマス>の表現ができない彼のそばに寄って教える深深の手に、偉易はふざけてキスをします。そして、「お母さん」と言う手話の時、戚ママを思い出し、家に電話をします。
その後、自転車の2人乗りをします。
「重たいな~。」
深深は、背中に<役立たず>と書きます。しかし、またもや胃痛が彼を襲い、そのまま自転車ごと倒れてしまいます。彼は、心の中でつぶやきます。
「もし、今突然死んでしまったら、一番幸せだろうな。」
「熱があるじゃない!病院にいきましょ。」
そのまま立てなくなり、やっとの思いで帰宅します。
彼をベッドに寝かせ、スタンドの電気を消そうとすると、
「電気は消さないでくれ。俺は、暗いのが嫌いなんだ・・・ここに居てくれないか?」
翌朝目覚めた彼は、
「家に戻った方がいい。左鈞も左おじさんもきっと心配している。」
「じゃあ、帰るわね。ゆっくり休んでね、動き回っちゃ駄目よ。」
帰宅した深深。そこには、一晩中彼女を待っていた左鈞がいたのでした。そして、彼女の為に作っておいた麺を食べ始めました。
「偉易が病気で、それで彼の所に・・・。」
「おれに言う必要はないし、知りたくもない。」
また、早朝からお姉さんに起こされた偉易は、深深が荷物を持って入り口に立っているのを見ます。
今回の壺
その1 手話を習い始めた偉易が、ふざけて深深の手にキスするシーン。見てる私も照れ てしまいました。
その2 自転車の2人乗り。幸せそうな2人です。
その3 偉易の半ズボン、サンダル姿。恥ずかしそうな表情にこちらもニンマリ
これまで、ずっと切ない思いばかりしてきた2人だったので、今回のストーリーはほのぼのしてて良かったです。
でも・・・来週は・・・予告だけで涙腺やばかったです。