大好き!のてんこ盛り

Everyday is a special day!!

五月天從[口+那]裡來~五月天の種・瑪莎編~

2007年09月30日 21時40分05秒 | 夢的天真~五月天演唱會~
第3回目は瑪莎編。

瑪莎は、小さい頃から國語の曲を大好きでした。お小遣いで初めて買ったレコードは、阿信と同じく、張雨生の「天天想你」。
彼が小さい頃、お母さんは蔡琴のレコードをかけながら、家の事をやっていたので、傍でいつもそれを聴いていたそうです。

幼稚園の年長さんの頃、お母さんにピアノ教室に連れて行かれたとのこと。それは、彼の腕白なところを治したかったからだそうです。
年中の時から、瑪莎は昼寝の時間が嫌で、幼稚園を抜け出して家に帰ったり、近所の子供と喧嘩をしたりしていました。
結局、ピアノの先生に家に来てもらい、教えてもらうことになりました。

彼にとって、ピアノは大きなおもちゃのようなものでした。ある時、喧嘩をして帰ってきて、全身泥だらけになってしまいました。でも、帰ってくるなり、ピアノの前に座り、落ち着いてピアノ弾いていたとのこと。
両親は、仕事で忙しく、2歳下の妹とも一緒に遊ばず、また内向的だったので、あまりおしゃべりもせず、いつも一人ピアノで遊んでいました。
そんな中、上達も早く、ピアノの先生と両親は、彼を国外の音楽学校に進ませようと想ったとか。
でも、お母さんは反対し、お父さんもピアノは趣味の範囲で、それで「ご飯を食べていく事」は出来ないと考えていました。また、瑪莎の話し方は、どんどん女の子っぽくなっていったそうです。
しばらくして、両親は離婚し、ピアノレッスンも中断。この時から、彼にとっておもちゃだったピアノが、自分の気持ちを発散させる道具になりました。

その後、小学校の間4箇所の家を転々とします。でも、各家庭で色んな音楽に触れることが出来、彼の音楽の幅も広がったそうです。
そして、中1の時に洋楽に触れる事になりました。また、音楽は勉強する時の最も良いパートナーになりました。
どんどん音楽に興味が出てきて、まじめに考えるようになりました。ギターを習った人には及ばないけれど、弾き語りをしたりしていました。
女の子っぽいしゃべり方をする彼を心配していたお父さんも、思いもよらなかったでしょう、瑪莎がピアノを捨てたことを。でもやはり選んだのは、温かみのあるベースでした。


今年の夏のコンサートで、初めて彼のピアノを聴いた時、その意外性と優しい声でウルッときました。
それから、小さい時は喧嘩とかよくしていたようですが、本当はかなり内向的だったんですね。今は、結構毒舌ですが。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする