小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

ステイホームこそが最も危険

2022-02-09 18:08:41 | 医学・病気
ステイホームこそが最も危険。

一人暮らしの人なら、ステイホームでは、コロナ感染は起こらない。

(なので一人暮らしの人のステイホームは間違いではない)

しかし、家族、親子兄弟、でのステイホームこそ危険きわまりない。

親しい間柄なら感染が起こりにくい、という科学的根拠があるのか?

そんなものない。

父親が風俗や会食でコロナ感染して家に帰ってくる。

母親が喫茶店で友達と長話しして、コロナ感染して家に帰ってくる。

この時、父親が、子供や妻、に、「今日。風俗に行ったよ」などと言うはずがない。

そして、家では、アクリル板もなければ、換気も十分していない。

外部での(公的、私的)な施設なら換気しているが。

そして、もちろん、家ではノーマスクである。

そして、顔が触れあわんばかりの距離で、時間無制限で長話している。

完全に3密がそろっている。

そして、実際、家庭内感染が、50%で起こっているのだ。

政府は、「ステイホーム」というだけで「一人暮らしのステイホーム」と「家族でのステイホーム」の違いを言ってこなかった。

そもそも政府のコロナ対策は「全ての人はコロナ感染者の可能性があるから全員にマスクさせている」のである。

つまり政府はコロナ感染者ゼロを求めているのである。

コロナ感染は「コロナ感染者と近くで向き合って、ノーマスクで長時間、会話する」という行為によって起こるのである。

だから、満員電車では、密集、密接だが、全員がマスクして喋らないし、換気されているから感染は起こらないのである。

なのに、何で3密がそろっている家庭内では、ノーマスクで喋ってもいい、というのだ?

会食も4人までなら8時までなら、いい、というのは、一体、どういう根拠でか?

何の根拠もない。

政府や尾身は頭がおかしい。

政府や分科会の連中は倒産した会社、失業したり、生活保護になったり、ホームレスになったりした人たちの責任をとれ。

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