なにも、検察に限らす、国家権力は全て、おそろしい。医療の世界では、厚生省、厚生局、その他すべての医療関係の公的機関である。厚生局の恫喝はおそろしい。厚生局の個別指導なんてのは、いわば、呼び出し監査である。厚生局の個別指導の直後に自殺した医者もいるほどである。
診断も治療も全て、診療点数で雁字搦めにされて、医者には裁量権などなく、厚生省のロボットとなるしかないのである。
ただ、こういう不安におびえねばならないのは、医院や病院の責任者だけである。そこへいくと、勤務医は気楽である。
診断も治療も全て、診療点数で雁字搦めにされて、医者には裁量権などなく、厚生省のロボットとなるしかないのである。
ただ、こういう不安におびえねばならないのは、医院や病院の責任者だけである。そこへいくと、勤務医は気楽である。