やっぱりシクラソマ

シクラソマのブログ

高水温は苦手

2020-09-06 21:06:00 | ノンジャンル
 水温が30℃を超えると食べなくなった魚たちです。

psittacum この個体は例年30℃を超える夏場は一切エサを食べようとしませんが代謝も落ちるのかたいして痩せることもなく水温の下がる秋口から食欲が復活します。頭部穴あき病の痕も残すところ右目の上部だけになるまで上皮が再生してきました。



オルナータム2 この個体は全く食べないわけでは無く、換水後水温が下がったしばらくだけ食欲がもどります。ビビりもかなり無くなり25cm弱までそだちました。今後横転しているテトカン逝った後の90×45水槽をあてがえたらと思っています。



freddy なんとこの個体が食べなくなったのは意外でした。去年までいつもお腹を空かしている印象でしたが今夏は水温31℃を超えてからたべなくなりました。少し夜間が涼しくなった昨日あたりから再びエサをねだり始めています。


すっかり渋い魚になりました。


近況

2020-09-06 00:02:00 | ノンジャンル
 今年の夏は一段と暑く我が家の水槽の水温も31~32℃まで上昇し、それに対する魚たちも調子の上がったもの、変わらないもの、エサ食いが極端に落ちたものに分かれました。

調子の上がった個体
 モタグ 水温上昇に比例するかのようにビビりが消えエサをねだるようになり、食べる量も前はビッグキャット2~3個/日だったのが10個は食べるようになりました。与えればもっと食べると思いますが急に増やすと消化器障害を起こしそうなのでセーブしているほどです。体長も30㎝を超え、40cmも狙えるのではと思えるほどです。


 マイヤシィ この個体もビビりがひどくてわざわざ水槽前面の苔を一部残してシェルターを作ってあげないといけないほどでしたが、水温上昇につれ発情してからほとんど人を恐れなくなりかつ、採餌量も格段に増えまたよく泳ぐようになりました。これがシクラソマ飼育の面白いところですね。


 carpinte この個体も成長は夏限定で30℃以上でないとほとんどエサを食べない印象です。素質はいいものをもっているのですが。