この個体も高水温には強くこの夏もよく食べ25cmも射程に入るまでになりましたが、御覧のように口吻特に上口唇がめくれあがっています。現在5歳ですが過去の画像を見ると2年ほど前から徐々に上口唇がめくれてきています。原因として考えられるのはベアタンク飼育ではと思われます。底砂を入れて実験できればいいのですが管理の都合というこちらの一方的な理由でできずにいます。(そんな奴はロバートソニーを飼ってはいけませんね)
ロイゼリィ この個体は普段から平常時でも口をパクパクさせる大げさな呼吸をするため今夏の高水温が応えているのかはよくわかりませんがエサ食いが落ちることもなくひとまわり大きくなりました。頭部穴あき病を認めますが元気です。
幼魚の頃は少し弱いところがありましたが成長するにつれ丈夫にになり、冬期の水温23℃から真夏の水温32℃まで適応できる頑健さがあります。
ここまで育つと滅多な事でパニックにならなくなりました。
この個体も初夏の頃より食べなくなりましたが高水温のせいというより発情がきつくてテンションが上がり過ぎてエサどころではないというのがりゆうでしょう。この種は興奮すると体色が濃くならず逆に白っぽくなります。ここ最近はグッと涼しくなったのもあり少しづつ食べだしています。




ロングフィン?ハイチです。この個体は水温が32℃を超えて呼吸が荒くなってもよく食べ、よく泳ぎ回るのでこちらが心配になります。それでこの個体には特別にクールファンを設置して30℃を超えないようにしています。少し過保護ですが1日も長く元気な状態を維持するためです。





