みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

珍しいお菓子

2023-11-19 18:46:23 | 日記


  🐗 うりぼうのようなお菓子をいただきました


  ふっくらとして やわらかい。。  亥の子餅という11月に食べる和菓子とのこと

  和菓子は大好き 高級感があるし  季節感があるし・・・うふふ


  11月1日が亥の子の日で  この日にこたつを出したり  炉開きをすると

  火の難を避けられると言われているそうです   写真は 相川菓子店さんのお菓子


   一口食べてΣ(・□・;)おどろき   シナモンの香りですよ  ちょっとそこのお姉さん


   やわらかいわ  甘いわ  シナモンだわ 粒あんだわ  焼き印が香ばしいわ   感激です。。






   今日の午後は オーレンプラザへ行きました


   ちょっとだけ友人とおしゃべりして   会議室で開かれる句会のお手伝い。。


   窓から見える景色は すっかり冬枯れ模様


   枯蓮や・・・・・などと 一句捻りたいですが  頭の中はからっぽです

   友人とおしゃべりしていたテーブルに 俳句の資料を入れたバッグを忘れて行ってしまい


   30分ほどたってから 思い出しあわてて取りに行ったら  ちゃんとありました


     良かった・・・・しかし 最近ちょっとボケてるわ   


     じつはスーパーマーケットに買い物に行き  あれを買わなくちゃと気合を入れて買って


     家に帰ると ちゃんと在庫がある   ということがここ何回かあったのですよ


     ヨーグルトだったり   洗剤だったり。。   大丈夫かな?? わたし。。


     仕事を辞めてから のんびりしすぎ   朝も六時より早くは起きれなくなったし。。


     ちなみに 旦那さんは朝四時に起きています・・・・かみ合わないことこの上なし。。
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小川未明と宮沢賢治

2023-11-18 18:45:25 | 講演会


  高田小町にて 上越教育大学院学校教育研究科 人文・社会教育学系 教授  小埜裕二氏の講演会に

  参加してきました  令和五年 小川未明文学館講座の三回目です 




  小埜先生の著書  文学の体験  小川未明と宮沢賢治


  令和三年発行   小川未明の童話と宮沢賢治の童話が20編づつ載っています

  小川未明の一話目   電信柱と妙な男   宮沢賢治の一話目   月夜のでんしんばしら


   お二人とも電信柱がお好きなようで。。  

    辻仁成さんもブログで電柱作戦というのを書いてるし 作家は電柱がお好きなのね。。うふ






   聞きごたえありました   あっという間の一時間半


   今日分かったことは  小埜先生は宮沢賢治が大好き!  と言うことかな


   未明と賢治は14歳違い   ほぼ同じ時代を童話を書くという共通点を持ち生きていた


   未明は79歳  賢治は37歳で生涯を閉じた


   色々とお話を聞き  すごくためになったんだけど    最後に聞いたことが印象的!


   賢治の死後発行された童話集の  なめとこ山の熊 を確かに読んだであろう未明が


   追悼のために書いた童話の存在   小川未明作  猟師と薬屋の話   ちょっと感激


    夭折した賢治を思い 理解者として童話の中で褒めたたえたそうです


    宮沢賢治はむつかしくて 本を手に取るのをためらうけれど   

    鹿踊りのはじまり  よたかの星  なめとこ山の熊 は読める


    生きている間に 二人が出会っていたとしたら素敵だろうな


    晩秋の午後  とてもいい講演会でした
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ガザ  素顔の日常

2023-11-17 08:34:11 | 映画



   高田世界館にて ネットより
 
 パレスチナ、ガザ地区の知られざる日常を捉えたドキュメンタリー。一般的に戦争のイメージが強いガザ地区だが、穏やかな地中海に面する同地区の気候は温暖で、花やイチゴの名産地でもある。

 美しいビーチには老若男女が訪れ、若者たちはサーフィンに興じる。その一方で、東京23区の6割ほどの広さしかない場所に約200万人のパレスチナ人が暮らしており、その多くが貧困にあえいでいる。

 イスラエルはガザ地区を壁で囲むだけではなく、2007年以降は物資や人の移動も制限しており、同地区は「天井のない監獄」とも呼ばれる。

 現実逃避するためにチェロを演奏する19歳のカルマは、国際法や政治学を学ぶため海外留学したいと考えている。

 14歳のアフマドの夢は、大きな漁船の船長になって兄弟たちと一緒に漁をすることだ。平和と普通の生活を夢見ながら、日常を強く生きようとする人々の姿を映し出す。

2019年製作/92分/アイルランド・カナダ・ドイツ合作
原題:Gaza
配給:ユナイテッドピープル
劇場公開日:2022年7月2日

  
  連日テレビで放送されているガザ地区の悲報    どんな場所なのか知らなければと 見てきました

  東京23区の六割ほどの面積にパレスチナ人が200万人暮らすと言うガザ

  天井のない牢獄と呼ばれている・・・イスラエルが壁で囲み封鎖している  地中海も5キロまでした行けない

  人々は貧困にあえぎ  仕事がなくカードゲームで時間をつぶす人もいた


   憤りで若者たちはイスラエル兵士に石を投げつけ  銃弾を受けて障碍者になった人も多いのね  悲

   でもラッパーやサーファ~ 一夫多妻制で40人も子供がいる人もいて・・・楽しそう


   大家族は楽しいよ  でも家が狭すぎるから浜で寝ることもあると話す少年


   地中海に青い空  とても陽気な人々に見えるけれど・・・


   ガザの日常には戦争があるんだ。 日常に戦争・・・今の日本人にはわかりにくい現実かも


   2014年と2018年の戦争の傷は大きい


   そして今も・・・ 


   平和がほしい ただ普通に暮らしたいという願いが叶いますように







  昨日から読んでいる本


  童話って抽象的な表現も多くて  想像力を働かせないといけないけど  落ち着く

 なめとこ山の熊  マタギと熊の信頼関係が不思議だけれど  尊い ・・・賢治すごいな



  先日のみきの会でも  戦争がはじまり日本もどうなるのか・・という話題が出た


  子どもたちや孫が平和に穏やかに暮らせることを願うばかり。。


  昨日カフェでお茶した時 お隣の席にいたマダムの娘さんは シドニーにいるという


  時給が日本の倍あり 出稼ぎから帰れない 日本のお札は紙切れ同然と話していたっけ 怖


   日本だけを見て ここだけしか知らないとわからないこと  あるんだよね。。 それも怖


  

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糸魚川駅

2023-11-16 08:10:53 | 旅行


  ある晴れていた日・・・思い立って糸魚川へいきました

  だって 家の中にいるのがもったいないくらいの お天気だったから


  とき鉄   ひすいライン   泊まで行くんですよね




  二年ぶりくらいかな・・・もっと前かな   久しぶりの糸魚川駅








  このレンガ壁の車庫   いつ見ても素敵だ


   平日にぶらぶらできるのって ある種の快感   ひとがまばらでいいわ!





   かわいい機関車  ここにくるといつも思う

   男の子の孫ができたら  一緒に来たいな。。  その夢が射程距離に入っている 








   トワイライトエクスプレス・・・ポアロに出てきそうな食堂車






   懐かしき電車





    さて・・・お天気がいいから駅前をぶらぶらしようかな


    新潟行の高速バスの窓に  がんばろう糸魚川 の文字を見るたび

    ああ 糸魚川って思う   あの大火から徐々に復興しているけれど


    糸魚川の人は忘れる事なんてできないよね。。  思いをかみしめて駅前を歩きますね






    糸魚川散歩は おりを見て続きます


    読んだわこの本   辞書片手になんて言っていたのも最初だけ  一気に読んだ


    嫉妬とは愛   愛とは何か・・・何かを探すのが人生   深い言葉がいっぱいあった


    四人の男女の愛憎劇    不倫はやっぱりいけないわ。。でも辻さんの小説は最後に希望を感じた


    本の後半に萩原朔太郎の名前が・・・・天上の花  世界館で見たなあ(ロケ地が今井染物屋)

    この物語にフィットする詩人だと思うわ  今朝テレビで渋谷の植物園が映っていた

    食べられる植物が多く 天井がすごく高かった  小さなスペースに座ると

    植物が出す波動が 音になって聞こえてくるという・・・・なんだか物語のつづきのようだった


     男女の交接や愛憎に少し疲れたから  今日からは未明と賢治を読もう。。


   









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晩秋の景色

2023-11-15 14:57:14 | 美術鑑賞


  だいぶ寒くなりましたがきょうは わりと暖かい   お天気もいいです

  三和区のギャラリー葵さんに行こうと 車を走らせます


  お山が綺麗・・・青い空に 雲  雪を抱いて連なる青い山々  黄色い田んぼ  素敵





  上越出身の富岡惣一郎展を見に行きました

  玄関を開けると 小さな靴がいっぱい並んでいました


  近くの小学校二年生が見学中・・・しばらく外でウロウロしてから入りました






   ちょうど記念写真の撮影中でしたので お手伝いを・・・パチリとタブレットで!


   みなさん元気よく帰っていきました   給食に間に合うといいけどね。。






   長野からきたご夫妻とご一緒に見学   暖炉には赤赤と火が入り いつまでも眺めていたい気分。。


   富岡惣一作品は 個人蔵のものもあり 貴重な作品を見ることができました


   上越文化会館の緞帳  雪国が有名ですね


   八海山醸造が所蔵の作品は  パステルカラーのような色合いのものもあり 珍しいかも


   マンハッタンの絵もまた見ることができて 良かった。。


   同時にミニ盆栽展も開催中   盆栽の器も素敵でしたよ。。。



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