今年2回目の積雪です。
とはいっても、前回に比べればそれほどでもない。
今も降っているけど、そろそろやむかな..
路上もそんなに積もってもいないし、階段も少しだけなので、すぐに溶けそうだ。
ちょっと過去の写真を見ていたら、父が南極に行ったときの新聞切り抜きを見つけたので、ちょっと紹介します。
行ったのは昭和33年の第3次。(宗谷の乗組員だったので第4次も行ったけど)
僕は当時8歳くらいで、父親っ子だったから、出港の時は半年間航海でいないのを泣いて悲しんでいました。
このころは結構大変な航海で、2次で接岸できず、樺太犬を置き去りにして帰ってくるしかなかった状態で、この3次でも南極の氷に船が閉じ込められて、ソ連のオビ号に砕氷してもらってやっと脱出、なんてことが何回もあった。
大事業だったんだね。朝日新聞の記者が5人同行していたので、朝日では大きく載っていた。
出港の時は伴船を出してもらって、港の外まで見送りをしました。
で途中省略して..
基地に到着。矢印にもあるけど、最初は犬の名前を「クマ」と「モク」と誤っていたんだね。
記事の中で「タロ」「ジロ」と訂正している。
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