道立近代美術館で行われている本願寺展を観て来ました
世界文化遺産にも登録されている本願寺（西本願寺）は、浄土真宗本願寺派の本山です。
宗祖、親鸞聖人７５０回大遠忌法要が２０１１年から始まるのに合わせ、記念事業の一環として開催されたもので、札幌は最後になります。
国宝５件、重要文化財２７件を含む約１５０件が展示されています。
昨年まで、北海道新聞に五木寛之さんの親鸞が連載されており、とても興味深く読んでいました。
その親鸞（１１７３年～１２６２年）平安時代の人の直筆が目の前にあるのは驚きでした。
本願寺の襖や、欄間、天井画まで、展示されていました。
ロビーではノルト・シンフォニカーというアマチュアオーケストラの演奏会がありました。