曹洞宗 梅洞山 岩松院(がんしょういん)
小布施町の山のふもと、緑に囲まれた中に岩松院はありました。
葛飾北斎は晩年、80歳を越えて小布施に幾度と無く滞在し、華やかな色彩の肉筆画が3箇所に残されています。
その中の一つが、岩松院にあります。
小林一茶の句碑もあります。
仁王門をくぐり正面に見えるのが本堂です。
この赤い屋根の本堂の中に、葛飾北斎が89歳の時に描いた極彩色の天井画「大鳳凰図」があります。畳21畳分もあるその絵は、160年以上経っても色あせることなく睨みを利かせていました。その迫力に感動です♪
写真は撮ることができないので、こちらのHPで見てください。
岩松院の庭には小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ蛙合戦の池があります。
福島正則公の霊廟 詳しくは ここ