小布施町から長野電鉄に乗り、30分位で善光寺下という駅に着きました。
長野駅まで行くと善光寺を正面に目指して行けるのですが、私達は横の方から入りました。道の両側には古い瓦屋根の住宅が並んでいて、門前町を認識させられます。
山門(三門) 1750年建立 二層入母屋造り
重要文化財
山門に掲げられている「善光寺」の文字の中に5羽の鳩が隠されていて、通称「鳩字の額」と呼ばれています。分かりますか?
本堂 1707年建築 国宝
善光寺に行ったら「お戒壇巡り」をしなければと、ガイドブックに書いてあったので体験しました。本堂内部、秘仏本尊を安置する瑠璃壇床下の、真っ暗な回廊をめぐる道場で、死の疑似体験と光のありがたさを知るという意味が込められているのです。
一人では行けません^^; 恐いです^^;
大勧進・大本願
特定の宗派に属さない善光寺は、天台宗と浄土宗の僧侶が共同で守っています。
仲見世
仁王門から山門の手前まではお土産やさんが軒を連ねています。
仁王門
私達は善光寺に横から入ったので、この仁王門は通っていません。帰りに通る事になりました。本当はここから入ったほうが良かったのでしょうけど。
角は無いのですが「せんとくん」にしか見えませんでした(*^。^*)
宿坊が並んでいました。宿坊に泊まって、精進料理を頂くのもいいですね♪