クリスマスに作ったカップケーキのサイズをさらに小さくして作りました。
釣りキチな義弟がたくさんカサゴをくれたので、そのお礼に焼きました。
カサゴ・・・煮てよし、焼いてよし、揚げてもよし、のとっても美味しい魚です。
が・・・とげとげで、下ろすのが大変です
カサゴを押さえる左手には、軍手とビニール手袋の二重ばきで頑張りますが、
包丁を握る右手は、どうしても傷だらけになりますね。
いつも、たくさんいただくと、お友達にも配ったりするのですが、
お魚をおろせないお友達が多いので、
いつもは頭や内臓だけはとっておすそわけするのですが、
カサゴだけは手がやられるので、お魚をおろせる人にしかあげません
たまに
「ウチの子、お魚大好きなのよ~だから、ウチの献立はお魚が多いかな~」
なんてお母さんに出会うんですが、いざお魚をあげようとすると
「私、魚おろせないんだよね~」
と、断られます。
え、じゃあ、どんな魚食べてるのさ?
なんて、思ったりもしたものですが、そんな私もカサゴを下ろすようになったのはここ3,4年。
アジやサバ、イカなんかは頑張れるけど、カサゴはトゲトゲしてるからムリ~
包丁も無いしムリ~などと我儘を言い、カサゴだけはおすそ分けしてくれる段階で、
しっかり者の妹に下ろしてもらっていました。
が、ある日母に
「お前、妹にカサゴさばかせているのか、妹が可哀相!」と叱られ、
一念発起してウロコ取りと包丁を買ったのでした
自分で下ろすようになると「本当にごめんね~!苦労かけてました妹よ!」です。
こんなの60匹も釣って来られた日には、そりゃあ怒りたくもなるよね。
いただく私は嬉しかったけどさ。
と、後悔の嵐。
そんなわけで、今日はこれまでの感謝の気持ちを込めて
カップケーキを持ってお邪魔しますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます