どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

ありがとうのキモチ。

2012年01月11日 10時47分26秒 | Weblog


クリスマスに作ったカップケーキのサイズをさらに小さくして作りました。

釣りキチな義弟がたくさんカサゴをくれたので、そのお礼に焼きました。

カサゴ・・・煮てよし、焼いてよし、揚げてもよし、のとっても美味しい魚です。

が・・・とげとげで、下ろすのが大変です

カサゴを押さえる左手には、軍手とビニール手袋の二重ばきで頑張りますが、
包丁を握る右手は、どうしても傷だらけになりますね。

いつも、たくさんいただくと、お友達にも配ったりするのですが、
お魚をおろせないお友達が多いので、
いつもは頭や内臓だけはとっておすそわけするのですが、
カサゴだけは手がやられるので、お魚をおろせる人にしかあげません

たまに

「ウチの子、お魚大好きなのよ~だから、ウチの献立はお魚が多いかな~」

なんてお母さんに出会うんですが、いざお魚をあげようとすると

「私、魚おろせないんだよね~」

と、断られます。

え、じゃあ、どんな魚食べてるのさ?

なんて、思ったりもしたものですが、そんな私もカサゴを下ろすようになったのはここ3,4年。

アジやサバ、イカなんかは頑張れるけど、カサゴはトゲトゲしてるからムリ~
包丁も無いしムリ~などと我儘を言い、カサゴだけはおすそ分けしてくれる段階で、
しっかり者の妹に下ろしてもらっていました。

が、ある日母に

「お前、妹にカサゴさばかせているのか、妹が可哀相!」と叱られ、
一念発起してウロコ取りと包丁を買ったのでした

自分で下ろすようになると「本当にごめんね~!苦労かけてました妹よ!」です。

こんなの60匹も釣って来られた日には、そりゃあ怒りたくもなるよね。

いただく私は嬉しかったけどさ。

と、後悔の嵐。

そんなわけで、今日はこれまでの感謝の気持ちを込めて
カップケーキを持ってお邪魔しますね。


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