どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

キッチンガーデンノート。

2012年02月23日 20時51分31秒 | Weblog


昨日、畑横の土手で撮った写真です。

ようやく10℃ごえの日が続き、ほっとしますね。

畑の野菜も、ようやく大きくなってきました。

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー・・・ちょっと小さめですが、やっと収穫できます。

ただ、サラダ小松菜、ほうれん草、わさび菜、サラダ春菊などは、
あまり大きくならないまま黄色くなってしまいました。

サラダ小松菜は元が取れるくらい食べたのでともかく・・・他はちょっとがっかり

順番に食べられるように・・・と蒔いた大根も、なんだか大きくならないままで

どんどん畑を片付けている『畑の小人さん』とは違い、ウチはなかなか畑が片付けられません。

私は、去年から畑仕事をノートにつけているのですが、
このところはあまり畑に変化が無いので、開く機会が減っていました。

昨日、久々にそのノートを読み返してびっくり!

去年の今頃には、サラダミックスなどを種まきし、3月のはじめにはもうジャガイモを植えつけていました。

という事は、去年の今頃には畑はだいぶ片付いていたという事になります。

マズイ・・・今年は、たくさんジャガイモが欲しいと頼まれ、どかみん母は大量に種芋を購入済みです。

ですが、このままでは植える場所がありません

う~~~ん、どうしましょう

何かをあきらめるしか無いのかなぁ?

ちゃんと春はやって来る。

2012年02月20日 15時33分06秒 | Weblog


今朝は寒かったですね~

そんな寒い中、洗濯物を干しつつ、ベランダチェック。

「おや、なんかボリジが咲きそう・・・?」

なんて眺めていたのですが、お昼からの温かい日差しも手伝ってか、とうとう咲きました

畑に植え替えたものは、まだ寒そうにピッタリと地面にくっついていて、
つぼみの影も見えません。

やっぱり、ベランダは風も通らないし、日当たりもいいし、温かいのですね~。

できれば、もう少し後に咲いて欲しかったのですが・・・



こちらは、スイートマジョラム。

秋に購入した時は、もう少し小さな株でしたが、ぐんぐん大きくなっています。

秋に種まきしたチャービルやディル、忘れな草やストロベリーキャンドルも少しずつ大きくなっています。

まだまだ寒い日が続いていますが、植物たちはちゃんと近付く春を感じ取っているようです。

そろそろ畑シーズンもやってきます。

(どかみん母は、おそろしくたくさん種やジャガイモの種芋を準備しています

早く元気になって、種まきしたいですね~

昨日は病院Day。

2012年02月14日 10時32分37秒 | Weblog


お天気もそんなに良くないし、何より調子が悪いので、で行こうか悩んだのですが、
調子が悪い時こそ頑張りたくなる私、とぼとぼ歩いていきました。

前回の診察から、薬が増えていましたが、あんまり効果を感じていませんでした。

ちょうど叔父さんが亡くなる直前に受けた検査だった事もあり、結果はなんとなく予想がついています。

どかみんのように、内分泌科へ受診する患者さんは、
診察前に自分で自動血圧計で血圧を測っておく決まりにになっています。

歩いて行ったので、はふ~と、ちょっと休憩してから血圧を測りました。

すると、血圧は普通ですが、やっぱり脈が速いです。

医師からも、

「ここ、3くらいが正常値なんですが、今回の検査ではこうなっています」

と、今回の検査結果「30」の所にラインを引きながら説明。

はあぁ~~~やっぱりな結果。

結局、薬は一番悪い頃の処方へ戻ってしまった。

さらに、動悸を抑える薬もまた服用する事に。

「今回は、ちょっとえらかった(辛かった)んですよねぇ・・・」と症状を説明すると

「予約の日じゃなくても、調子悪かったら我慢しないで来てくださいね」

たいてい・・・医師はそう言ってくれるんですが・・・

「はあ・・・でも、どの程度なら来ていいですか?あんまり軽いと申し訳なくって・・・」

「そうそう!」

と、看護師は予約外の診察は迷惑そう

以前も、医師から「熱が出たら必ず来て」と言われてたのでその通りにしたんだけど
高熱でフラフラの中、2時間近くも待たされ結局、違う科の医師が診察してくれた・・・
なんて事もあったし・・・予約外で診てもらって、良かった試しが無いのよね。

「ん~まあ、そうでしょうねぇ・・・」

医師が苦笑しつつ検査用紙に目を落とすと、「どれどれ」と看護師も横から覗き見。

「ん~ん、ああ、それだと・・・」

「でも、何も無ければそれはそれで良かったって事で」

「う~ん、そうですね」

検査結果で看護師が納得した所で医師

「いつもと違うなって思ったら来てください」

「はあ・・・」

「今回は、いっきに薬を増やしたので、様子を見るためにまた来月に来て下さい」

というわけで、面倒だがまた来月病院へ行かねば・・・

でも、来月といえばもう3月、移動の季節です。

毎年3月には担当医が変わってきてたんですが、来月、先生いるのかなぁ・・・?

なんか、この病院の医療、終わってますよね。

まあ、しばらくは薬の効果が出てくるまで我慢、我慢。

そして誰も…いなくなる?

2012年02月08日 16時44分46秒 | Weblog


今日は風が強くて寒いですね。

重たそうな雲が、低い位置を流れていきます。

ビュウビュウと電線が鳴って、なんだか物悲しい気分になります。

物悲しいと言えば、私が住むアパートの住人がどんどん引っ越しています。

駅に近く、スーパーも目の前、大きな病院も市の中心地にも近いし、
空きがあればわりとすぐにうまるアパートだったのですが・・・

去年から1家族、また1家族・・・と今では、半分も部屋が空いています。

今年、何度目かの班長をやらねばならない我が家としては、
仕事量が減って助かるといえば助かるのですが、でもねぇ・・・

街場なためか、挨拶をする程度で特にお付き合いはありませんでしたが、
こんなに空き部屋が出るのは初めてで、やっぱり寂しいですね。

不景気なんですかねぇ・・・

白い雪に包まれて。

2012年02月05日 17時20分32秒 | Weblog


前回の投稿内容から、心配してメールをくれたお友達もいましたが、
お察しのとおり、キングの身内に不幸がありました。

亡くなったのはキングの叔父さんで、妻である叔母さんを1年前に亡くしたばかりで、子供の無い方でした。

キングをわが子のように可愛がり、その嫁の私も可愛がってくださいました。

叔母さんが亡くなる前から難病におかされ、良くなったり悪くなったりを繰り返していました。

亡くなる前の4ヶ月は、闘病の苦しさと寂しさに耐え切れず、
赤の他人ともいえる私だからか・・・
その辛さを聞いて欲しいと訴えられ、私達はメル友でした。

頑固できれい好き、まめな勉強家で、若い者には説教せずにはいられない、おしゃべりな叔父さんでした。

人のために動く事をいとわない人で、その分、苦労も背負い込んでしまう人でした。

恵まれない境遇の中、人に頼らずいっぱい闘って、いっぱい苦労をしてきた叔父さんの最期が
あんなに辛く苦しいものである事に、世の無情を感じずにはいられません。

叔父さんが、最期に家から出て行く時に激しく降った雪。

葬儀の日、美濃に美しく積もった雪。

火葬場での、別れを惜しむかのような粉雪・・・きっと忘れません。

叔父さんと交わしたメール、大事にとっておきます。

畑の師匠でもあった叔父さんとの最期の会話。

「キングちゃん、きれいな畑では美味しい野菜はできんでな」の教え、忘れません。

叔父さんに、とうとう私たちの畑を見てもらう事は出来なかったけど、これからも頑張ります。

どうか、叔母さんと天国で仲良く・・・安らかにお眠りください。