キング母が亡くなった時、西本願寺と東本願寺のお経の違いについて書きました。
キングんちは西本願寺、どかみんちは東本願寺です。
どかみんちの檀那寺さんは、すぐ近所で母も親しくさせていただいていました。
しかし、葬儀でお経を聞いてびっくり。
めちゃくちゃ早いし、聞いたこと無いお経。
私が知る東本願寺のとも節が違うような…?
今までも、この檀那寺さんのお経を聞いたことがあったはずだけど、こんなんだった?
次があるって言ってたから、急いでるのかな?
お西さんのお経ばかり聞いていて、忘れちゃったのかな?
なんて思っていましたが、父に聞くと肺の病気をされてから、お経を読むのがつらいのだとか。
それで高速お経なのか…とは思ったものの、なんか腑に落ちず…
なんか、気持ちよくお経が読めない…気持ち悪い…
それは、七日参り、三十五日まで引きずりました。
そのうち…私とキングはお西さんのお経が懐かしくなって来ました
そうこうするうち…キング母の一周忌がやってきました。
12月の寒い時期、折り悪く雪の中、岐阜のお寺は底冷え。
でも、久々に慣れ親しんだお経が読める!
私達はちょっと期待していました。
しかし、この日は何故か今までと違い、すっごいスローテンポ。
節も全然違います。
キングも私も、気持ちよくお経が読めずに、本当にがっかり…
雪の中、肩を落として帰宅したのでした
その後、どかみん母の百か日もあったのですが、これがまた超高速お経で…
父が「お経のテープ貸してあげようか?」なんて言いますが、そうじゃないのよ。
法要の席で気持ちよくお経が読みたいんだけどなぁ…
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