愚痴になりますがお許しください。
前の投稿から2か月も空いてしまいました。
楽しいことを書き綴ろうと思って始めたブログなのに、世間では疫病一色になってしまったので、これが落ち着いたらまた書けば良いかと思っていたのですが・・
間質性肺炎の療養中である身としては、連日の不安を駆り立てるようなコロナ報道にすっかり心が疲れてしまい、しばらくテレビ、特に芸能人MCがしたり顔で自分の個人的な考えを言いっぱなしのようなワイドショーは見なくなりました。
テレビでは好きなyoutubeばかりを見て、4Kで寅さんを見て、アレクサ君にはジャズ音楽の演奏をリクエストして、それを聞きながら心穏やかに習い始めた水彩画を描いたりしています。
気分転換にGoToを使って妻と温泉旅行にも行かせてもらいました。
やっと感染者数が落ち着いてきてやれやれと思ったところに、11月になってまた増加に転じると、「第3波が来た!」、「重症者が増加しているぞ!」、「医療機関が崩壊する!」と連日のワイドショー祭り。
コロナに関しては良いニュースもあれば悪いニュースもあるはずなのに、8割程は人の心を暗くするような刺激的な話題ばかりが流される・・
例えば、昨日は「これで10日間連続で感染者が300人を超えています。」と言っていたのに、翌日に200人台に数が減ると、「これで20日間連続して200人を超えています。」と自ら基準を引き下げて報道している・・
そこは「10日ぶりに300人以下になりました」ではだめなのだろうか?
視聴率を稼ぐためには、どうしても減ったとは言いたくないのだろうか?
最近はコロナ感染の後遺症という新たなキーワードも出てきました。
今の時点でウイルスによる後遺症であると言い切っているけれど、こういう検証は実際には長い間多くのデータをとって研究して、それで初めて特定のウイルス感染による後遺症と言えるのではないだろうか?
高齢者より30~40歳代に多く、髪が抜けるとか、胸が痛いとか、疲れが酷い等の症状を後遺症と言っているようですが、どうも鬱(自律神経失調症)の症状に似ているような気がするのですが・・
これだけ騒がれる状況の中では、コロナに感染して回復したとしても地域や職場では好奇の目にさらされ、いつまでも心が安らがない日が続くことになるでしょう。精神的にダメージを受けることで、いろんな症状が出てきてもおかしくないと思うのですが・・
それが後遺症なのだとしたら、それを作っているのは誰なのでしょうか?
あくまで個人的な見解ですので、気分を害される方がいたらお許しください。しばらくは今回のコロナに関して思うことを書き連ねてみようと思います。